ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

幼児子育てを終えて言えること

2014年12月03日 19時31分57秒 | Weblog
http://spotlight-media.jp/article/88620073432956195
「大丈夫」

このWEBムービーを観て、きゅんとなる。
現在17歳高校2年の一人息子を保育園に預けて、働いていた時期を思い出す。

自分は札幌で妊娠出産子育てをし、現在も仕事をしながら、子育ての最終段階を迎えている。

札幌は、都市圏と異なり、保育園入所は入りやすいと思う。
土地柄、大らかに子育てができたように思う。
産後2か月も経たない、首も座っていない時に、保育園に預けて仕事をした。
母のアレルギー体質を受け継ぎ、耳鼻科に毎朝毎夕通って治療をした。
1年経ってやっと夕方だけの通院となり、3年経って週に一度くらいの通院となった。
その頃から、延長保育の夜7時まで預けて、毎晩一番遅いお迎えになっていた。

帰宅しても仕事が終えていないので、なるだけ保育園にいたほうがいいと思っていたが、息子は寂しかったらしい。

7時半頃、帰宅してすぐに夕食の準備をして、8時頃に食事をし、入浴を終えると9時。
絵本を読んで9時半から10時には眠っていた。
自分も疲れて入れば、息子と一緒に眠り、夜中の2時3時に起きて、終えていない仕事をすることが週の半分はあったかと思う。

朝はゆっくり出て8時半くらいに保育園に行く。
このまま、保育園の温かい雰囲気にいたかったが、振り切って仕事をしていた。

研修や出張で自分が面倒を見られない時は、同じ保育園ママの友人が一緒に連れて帰ってくれて泊めてくれて、翌朝同じ保育園に連れて行ってくれた。
この友人は今でも感謝している。
恩返しをしたくて夕食を作って一緒に食べる。
この友人がいたから、今の仕事や友人仲間の交流がある。

だから、このムービーを観た時、一人で育児を抱えているなあと思った。
保育園ママの横のつながりがないのかなあ。
お互いに預け合うことができる友人がいたら、きっと子育てがこんなに疲れ切らないと思う。

このムービーを観た、子どもを持とうか考え中の女性は、躊躇するに違いない。
制作した監督やプロデューサーも子育て中らしいが、協力者がいなかったら、大変ですねと伝えたい。

ところで、子どもの小さい頃に絵本を読んであげると、大きくなって国語力がついている。
国語力、文章を書く読む力が優れている。
言葉の力を知っているので、学校の国語、話し方、文章を書くことに優れている。
どうぞ、小さいお子さんがいらっしゃるお母さんでもお父さんでも、絵本でも伝記でもお子さんに読んであげてください。
ほんの数年、読み聞かせをするだけで、一生の国語力が違います。

今日は、自分の子育てについて語りたくなった。
子育て奮闘中のおかあさん、応援しています。
自分を母として選んで産まれてきただろう、息子に感謝。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿