ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

あわただしいバースデー

2011年08月13日 23時34分36秒 | Weblog
土曜というところで、気がゆるんで早起きならず。
ノロノロと起き出し、いつものように掃除と洗濯を済ませる。
朝食の後片付けをしたら、8時半。
PCを立ち上げ、毎朝の習慣を実践し、FACEBOOKでお祝いメッセージをいただいた方々へ返信していると、もう外出の時間。
大慌てで家族に伝言を残し、自転車を走らせる。

長崎原爆の被爆者の語りと長崎原爆をテーマにしてアニメ映画上映だった。

スタート時間を30分間違えて、10時20分に会場へ到着。すでに被爆された方のお話が始まっていた。
しかし、その内容が、ずっと自分にとって息苦しい訴えだったので、会場を出ようと思ったが、その感情をアンケート用紙に書くことによって、辛い気持ちを流すことができた。

私にとって、どんなテーマでも「うらみつらみ」を話されると、その分野や満杯なようで、器が小さいと言われれば、その通りですと素直に言いそうだ。

どんな苦労もそれを乗り越えるためにあるんだ、と普段自分に言い聞かせ過ぎているのか。
それでもその被爆者の方の心情を受け止めて、「大変でしたね」と一緒に共感してあげられない人間なのだと気づいた。

その後の原爆のアニメは、よく出来ていた、と思う。心がほっとした。

上映が終わってすぐに会場を飛び出し、友人でもありお客様でもある方の親子とうちの親子でランチをご一緒させてもらった。
その友人の息子さんは、現役で公立の医大に入学された。それも高校2年から0からの受験勉強スタートで、合格された、運の良い学生。

もともとの実力はあるのだろうが、進学校のほとんど下の順位から、必死に明るく勉強された様子を語ってくれた。

うちの息子とその息子さんは、5年ほど前に初めてお会いしたときから、気が合って、ほぼ5年ぶりの対面だったのに、また先輩後輩のような雰囲気の会話をしていた。

夕方まで爆笑爆笑の時間を過ごし、そのまま、息子と夕方からは別の友人親子たちが待つ、市内の温泉へ合流する。

ゆったりと温泉につかり、付属施設のレストランでビールと食事をいただく。

友人親子たちと楽しい時間を過ごし、今年の夏休みも今日のイベントで前半が終わったと満足する。

友人との大笑いの時間は、何よりのリラックスだ。
自分へのバースデープレゼント。
感謝


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