話をよく聴く青年

年は20歳台半ば。
若いのに、仕事をよくがんばるし、使命ももっている。
私の失敗談やアホな話を楽しそうに聴いてくださる。

多忙な仕事の合間に、自分の時間ができたと私の前に来てくださった。

今日はラッキーな日だ。
初めてお会いする方にも優しい眼差しをいただき、話を要点をはさみながら聴いていただくということの安堵感、安らぎを得た。

自分はいつも逆の立場で、人の話を聴いて、それに対して、自分のお役立ちを考え、提案する。
それが私の話を聴いてくださって、提案をしていただくのが、こんなに心地よいとは！

今週は、話を聴いてくださる方にお会いすることが多く、気持ちが休まっている。

自分ひとりだけで、あれこれ考える時間も良いが、ある程度骨子が固まったら、人の意見をお伺いすることも、大きなテーマを考えるうえで、必要な援助だ。

自分がこんなに助かる思いをしたのだから、今度は人から意見を求められたときには、相手の立場にたって、幸せなことを考えて差し上げたい、と思う。

そういう自分になるにも、勉強しよう。
感謝