ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

映画「12ヶ月の未来図」鑑賞

2019年05月09日 15時24分50秒 | Weblog
どんな映画を観ていても、眠ってしまう。
2年前までケーブルTVの映画観放題チャンネルで観ていた時は、何度も観ないと全部観たことにならないくらいだ。
それほど疲れているんだ、ということかもしれないが、緩やかな映像になると、睡魔が差し込んで意識を連れていってしまう。
お金を毎回支払う映画館での鑑賞でもこんなに眠ってしまって、もったいないを通り越して、よく眠ることができて良かったと思うことにした。
自室のベッドでは、日中だと明るくてここまで熟睡できない。
電話や宅配便がくることもあるので、眠りが途切れる。

さて、この映画、先生らしい先生の葛藤を描いている。
前職では非常勤講師をしていたので、若者との交流や関わりあいを思い出した。
授業中眠る子は、そっとしておいた。
自分も座学や、好きな映画を観ていても眠るような人間なので、睡魔にとらわれた人をそっと見守る。

ほとんど眠っていたから、だいたいこんな物語だろうと思って、最後のエンディングを20分ほど観て、よかったと思う。

出会った女性にはパートナーがいたが、教師として信頼し合って、もしその女性が外国に行くことなくそのまま国内にいたら、主人公はきっと付き合うことになっていたのではないか、と思う。それでもそういう流れ、ご縁だったんだね、と温かい気持ちで主人公を見守った。

若者たちとの価値観のやりとり、人間として成長していくうえで導くことを根底に日々人生を生きるって、ちょっと厳しい。
公立の学校の教師、それも部活動も担当していると、相当なエネルギーがいるのではないかと想像した。

来週は何を観ようかな。
昼時の時間に上映している映画で観たくなるのがあるといいな。

すべてに感謝。


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