運命を考える

運命に身を委ねてみる

運命を開く言葉　より


人生には、いくつもの波がある。
避けようがない。
しかし、その波が良いのか悪いのかの判断は、自分の気持ちと感情。
現実には、後になってみないとその波が本当は、良いか悪いか、判らない。
ならば、好悪を抱かずに、来た波をすべて受け入れて、身を委ねてみる。
すると、多くの問題にも解決策が見つかる。

我を捨てる

誰にでも不運や逆境は訪れる。
その不運や逆境を嘆いたり呪ったりすると、それが苦しみになる。
そうではなく、それをただ受け入れるだけで、その不運や逆境は、貴重な経験へと変わっていく。
同じ不運や逆境であっても、どのように感じるかによって、その後の人生が変わっていく。
自分の人生に訪れるすべてのことを進んで受け入れよう。
自分の身に起きた運命を進んで受け入れた時に、運命は好転していく。

起きたことを恨んだり怒ったり、抵抗していると、かえって悪い方向へ転がり落ちていうく。
自分の力でなんとかしようとする我を捨てることで、物事がうまく回っていく。


人生を自分の思うようにならないと、恨んだり怒ったりしていると、よくないと、どんなメンターの方も言う。
特に相手や環境、仕事に対して、悪口や愚痴を言うと、そのとおりになると言われている。
自分の言っていることが現実に引き寄せられる、という。

自分の人生、何が起きても過去のこと、失敗もある。
でもそこから学ぶことがあるために、その体験がある。
たくさん失敗して学んだ。
それを改善して、自分の傲慢さが少しでも少なくなればいいと意識する。

すべてに感謝。