ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

子育てって親業修行

2012年06月09日 23時23分57秒 | Weblog
1週間のイベントも今晩沖縄のお客様との食事会で終わった。

ごちそうのオンパレードで、減量を忘れて、飲茶状態で料理をいただく。
うに、かに、刺身、メロン。
北海道の幸を今更ながら堪能する。
北海道の大地と大海に感謝。

さて、その前の夕方に、PTAの役員として今月下旬に実施するイベントの準備に、ママ友と集まる。
このママ友も良い仲間だ。

その一人が子育てで感情的に子供たちを叱って、ストレスを溜めている様子。
以前から気になっていたが、大事な打ち合わせを終えて雑談の時に、伝えさせてもらう。

イライラして子供に対して、切れている姿に、心を痛める。
自分もそういう時がたまにある。でもそういう時の対処を自分でコントロールするように努めているつもりだからだ。

授業料や部活の高い経費の割りに、全く勉強をしようとしない高校生の息子さんに対して、怒りをぶちまけてくるOさん。

「わかるよ、やる気のない子供を見ると、イライラするのは。だけど、子供って親の鏡だと思うよ。私の場合、自分の嫌なところを自分の子供に見ると、イライラしてつい強く叱ってしまうから」

「子供って親が育てたように育つって言われているよ。子供にお前はだめだと言い続けていると、本当にだめな子供になるって言われているよ」

Oさんが大ショックを受けておられるのが、横にいて感じ取られる。

でもやる気の無い息子さんも朝早く部活の練習へ行き、帰宅は夜10時過ぎて家で母親からガミガミ言われるのは、きついだろうと思う。
もちろん、勉強をまったくしない息子さんは、今は何も考えずに部活をしているのだろう。

大きなお世話だけれど、誰も言わない人の親子関係の真髄へ切り込み隊長をしてしまって、これでよかったのかと思いつつ、もう言葉は戻せない。
いつもの、私の言葉をどのようにとられようが、受けての感性にまかせるしかない。
私は、心から相手のために考えていることを伝えるだけ。

感謝


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