たまったことをやる

今週は、月曜から金曜まで、よく働いた。
夜も会食や打ち合わせも入れて、朝から緊張度の高い日々を送った。

土日は、ゆっくりしようとしたが、掃除や息子の衣類の穴かがりが気にかかって、1日かけて、仕事を合間にして、やりきってしまう。

まず掃除は、１家庭でも省エネに取り組もうと、掃除機を止めて、濡れた新聞紙をちぎって床にばらまき、箒ではく、という昔ながらの掃除法を今年になって始めている。この掃除方法は、掃除機で吸い取るよりも、時間も手間もかかるのだが、それと引き換えに、地球に優しくしようと取り組んでいる。

濡れた新聞紙をほうきではくのは、ほこりを新聞紙につける作用を利用するのだが、濡れ落ち葉のように、床にはりついて、ほうきで掃く際に力がいる。
しかし、掃除機のような騒音はしないので、TV放送を聞きながら掃除できるので、私にとって心地よい。

息子の衣類の穴かがりとは、少年野球の靴下と膝小僧、普段のズボンの膝小僧だ。元々、裁縫は得意ではないので、白糸を4回ぐらい、針に糸を通すくらいの枚数の衣類を手がけるだけなのに、2,3時間の手間をかけてしまう。
これも、破けたらそのままにして、いよいよみっともなくなったら新品を買うという友人ママ達がいたが、自分は、モノの大切さを知って欲しくて、裁縫が苦手でも縫う。しかし、息子は、もう、膝当てをしたズボンを格好悪くて穿きたくないと言っているので、もう無駄かもしれない。しかし、縫っておく。

いつか分ってもらえればいいと思っている。
感謝