新規に銀行口座を作った理由

定期預金で引き落としをしていればいい、というのが一般的な貯蓄。
すると、突然必要な時に全額出す可能性に対応できて、通常は引き出しにくくしておく、という考えで、故郷の石川に本店をもつ銀行の支店で新規口座を契約した。

両親が亡くなって親戚が何人かいるが、故郷には心理的にも遠くなったような気分だ。
生まれ育った故郷に愛着をもっているので、その銀行の口座にお金を手入れで貯めていくつもりだ。

知り合いがそのシステムで、キャッシュカードを作らず、年に一度、自分の趣味のイベントでしかいかない地方の信用金庫の支店に口座を作って、定期的にそこにお金を入金しているという。
お金を貯めている感触が心地いいという。
高給でもないのに、小金を貯めている。
自分の趣味や月になんどかボーリングをするくらいで、お金を使わないという。

自分の場合、他人からの目には、お金を儲けていそうに見えるらしいが、実際はない。
自分の財産は、思い出と友人と豪語しても、実際に必要になってくる小金はもっていたい。
今更だが、今年年末の海外旅行代金も用意する意味で、小金を貯める。

まずは、口座を作ったという行動に、自分を褒めよう。

すべてに感謝。