たぶん、以前の記事でも書いたかと思いますが、
天然素材は体との相性が良く、触れることによって生じるストレスの少ないものです。
日本人の平均睡眠時間は7時間ほど。この時間を常に触れて過ごす寝具には、手入れと表面素材への配慮が必要になります。
なるべく、木綿も肌触りの良いカバーを使いましょう。
また、夏のケットは洗濯できるものが多いですので、シーツ類と同じくこまめに洗濯をして衛生的に。
夏の間しまいっぱなしになりやすい冬の布団は一~二度夏の強い紫外線に当てて殺菌?をしてしまいましょう。
寒い時期に使うものに夏の陽気を当てることは冬への開運になります。
寝具ごとの開運の在り方もありますが、快適かどうかで選ぶのが正解です。
私自身は夏用の羽毛ケットを複数もち、スナップをつけて留められるようにして、気候に合わせて増減させています。
洗濯もしやすく手入れもしやすく、季節に合わせて使え、冬布団の嵩張りも少ないので重宝しています。
夏の疲れを取ることが、秋の運気をめぐらせ、ひいては冬の運気をしっかりとめぐらせることにつながります。というのも、夏の疲れは運全体を疲弊させやすいので、秋の運気の伸びが悪いんです。秋に夏の修復が終わらず冬まで持ち越す人も結構多い(冷えやすいの人は特に要注意)。
夏のケアは先手先手でしていったほうがよいのです。
まずはお休み環境を整えてくださいね、というご案内でした。