近くのディーラーで幟上がってたけど、これは登録できるのかな?
だとしたら、念願のディーゼルSUV購入か?!
ということで、買い替え意欲が高まった。
そこに、VWティグアン登場と、そして日産ムラーノのフルモデルチェンジ。
早速、検討を本格化。
で、まずはパジェロ。
★★★
ディーゼルは嬉しいが、車両価格400万円を三菱車に投下する気にはなれないのが残念だ。
プラドTXの4L以下の価格に設定できなければ、勝負にならないと思う…。
が、パジェロ買うなら現状このニュー・ディーゼル以外に考えられないというのも事実。
で、本命はエクストレイルのクリーン・ディーゼル。
★★★★★
パワーは上記パジェロに匹敵、で燃費は軽油でリッター15km以上。
おまけに、トランスミッションは6MTのみで、オートマ無し。
参りました。
エクストレイルは形も4WDシステムもコンセプトも受け付けなかったけど、ここまでスッパリとマニアックにやってくれてしまうと、これは受け入れるしかない。
個人的に言えば、このディーゼルのグレード20GTは「エクストレイルにしてエクストレイルにあらず」な存在になった。
しかも価格は300万円で済む。
残念ながら、これら2台のディーゼル車は試乗していない。
一方で、もっとも私を刺激したのがこのVWティグアン。
★★
エクステリアが実にスタイリッシュ。
早速、試乗したけれど、ターボの2.0Lエンジン(TSI)が実にすばらしい。
ボディーもしっかりしていて、いかにも頑丈そうだ。
だけど、それだけなんだよなぁ。
なんというか、ドイツ車らしい「プラスアルファ」の悦びがなくて、「まるで国産乗用車みたい」とうのが素直な感想だった。
すぐに飽きてしまいそう。
これなら60万円安いエクストレイル20GTの方がずっと先進的で楽しそうだ。
そして、最新かつ高級志向なのが新型ムラーノ。
★★★
外観デザインは好き嫌いあるだろうが、私は嫌いではない。
試乗したのだが、なにより本革の内装が圧倒的に高級感があった。なんというか、無理やりな高級さではなく、「雰囲気がいい」というさりげない高級さなところが実に好感度高かった。
一方で、SUVとしては失格。
なにより、これほど巨体でありながら荷物スペースが不相応に小さいのだ。さらに、流線形なので天井が低くて圧迫感さえある。
なんのための巨体なのか…。
アウトドアで使うためにSUV必要とする私にとって、「カタチと雰囲気だけ」では役不足・・・。
でも、ティグアンと同価格でこの高級感あふれるムラーノ250VX FOURが購入できると知り、一気にティグアンに対する熱が冷めたのは事実だ。
さあ、では何を購入したのか…。
それは、自分でも意外といえば意外な結論だった…。
11月末、納車予定。
最新の画像もっと見る
最近の「ランドクルーザープラド(95系/120系)」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2020年
2012年
人気記事