私は、10年、5年、1年の其々の期間内に達成しようとする目標に対しての計画を立て、出来るだけ目標に近付ける様にして来た積もりでいます。
当然ですが、計画を立てても、それが順風満帆で進んで行く事等は殆どなく、途中での計画の見直しや再検討しなければならない事も数多くありました。
その様な時に大きな力となってくれたのが、恩人と呼べる方達との出会いがあった事でした。
窮すれば通ずと申しますか、人に頭を下げてお願いするという事や本当の意味での自分の味方になってもらうには、こちらもそれなりの相当な努力が必要な事を知ったという訳です。
それは、只単に低姿勢な態度やおべっかゴマスリでは駄目で、そこにはやはり相手に通じるだけのこちらの誠意と情熱が必須である事はいうまでもありません。
人間話せば分かる。そうは言っても、まっ、今の世の中の大方は我か関せずが殆どではあると思いますが、中には玉石混合でダイヤモンドの様な人物が紛れ込んでい事も事実です。
要は、それらのダイアモンド様な人物をどの様にしてて見つけ出すかですが、それには篩い掛けてみる事と、自身の確固たる鑑定眼を持つ事が重要だと思います。
人は城、人は石垣、人は堀。情けは味方、仇は敵なり。との事ですから。
私の場合は、敵の数が多過ぎたのかも知れませんが、探せば周囲の10人や100人位の中にも結構分かり合える人間がいる事が分かりますし、今のIT社会なら、万の単位どころではない星の数程の中から選び出す事が可能であると思っているのです。