御届物が届きました。
その送り主とは、まだ一度も会った事のない天界に住む天使。
何を言ってるんだかと思われた方は、この先は読まないでくださいね。
どんな話なのか聞いてみたい方だけ先をお読みになってください。
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この話は、話し出すととても長くなるのですが、まっ、聞いてやっても良いよという心優しい方には是非聞いて欲しい、私の不思議な体験談でもあるのです。。
天使の話をする前に、皆さんは天使の存在を信じますか?
話は聞くけど、天使の存在ねと思った方は、今のその気持ちを読み終わった後で思い出してくださいね。
実は、今日、１１月２９日という日は、私がとあるブログを開設してからちょうど７年目に当たるのです。
その贈り主が、その事に気付いてたかどうかは分かりませんが、その贈り主にしても、今までは私の住所どころか、本名すら知らなかったのです。
それなのに、どうしてその記念日でもある今日に届いたのでしょうね。
その贈り主は、素晴らしいイラストの才能を持った「人間の女性」でもあるのです。
ほらほら、やっばり、天使などではなくて、天使の様に思える女性なのでしょう。と思ったあなた。まだまだ話は始まったばかりです。
ここで皆さんに、「千夜一夜物語｣という物語をお読みになったり、映画等で御覧になった方は沢山いらっしゃると思いますが、読んでいないと言う方も、その物語の事や、大体の粗筋に付いては殆どの方がご存知かと思います。
妻の裏切りが元で、全ての女性を信じられなくなってしまった暴君の一夜限りのお后として御傍に上がったシェハラザードが、その千夜一夜という位ですから、10000と1日に及ぶ期間、それと同数の夜には暴君に対して毎夜暴君が退屈しない様な寝物語を続けたと言う物話ですよね。
その様な事が実際にあったかとどうかは別として、その様な暴君を1001日に渡って添い尽くしたシェハラザードの献身とも思えるその様な態度と、シェハラザードの女性として賢さや、そのしっかりとした暴君を諫めると言う役目に隠されがちな、暴君の真の優しい姿を見抜いていたと思われる女性としての真の優しさと、人を信じたり、人を愛するという心の壊れてしまった男を救わなければという女性の本能的な心の強さが伺えるのです。
そんな女性は、この世には居ないよと思われたあなた。ですから、その様な女性はこの世には居ない、なのに、実際にその様な女性が実際に存在していたとしたら?
そりゃあ、人間の女じゃないよと。
私も同感です。ですから彼女はこの世の女性等ではなくて、天界に住む天使なのです。天女かも。