精神的枯渇って何だろうって? まっ、物事を難しく考え過ぎると、色々な事を考えているうちにラビリンスに迷い込んでしまい、いざ元の出発点に戻ろうとしても、その出発点に戻れるだけの回帰エネルギーすら残っていない状態であると。
それを言うなら、枯渇とかいう様な大袈裟なものはでなくて、車で言うところの単なる燃料切れとか、脳の思考回路を働かせる為のの栄養が一時的に足りなくなっただけだろうって。
まっ、普通だったら、自分の陥っている状況や状態に対して、自分の内側からではなく、第三者的な立場の人間が外から見た時の様にして自分というものを観察する事ができると思います。客観的に見た場合というやつですね。
「あ～っ、俺はバカだったよな～っ」とか、「何やっているんだろっ」等。
人には、その時々、生きている内には色々な事がありますが、当然良い事ばかりではありません。
当然、不測の事態や大変な事に巻き込まれてしまう事もあると思います。
そんな不測の事態に陥った時には、自分の力ではどうにもならない時があります。例えば、事故でけがをしたら救急車を呼べばよい。確かにね。運ばれた先の病院が優秀な所ならば、適切な治療を受ける事が出来て、暫くすれば再起できるはずです。
もし、周囲の何かしらの事件に巻き込まれてしまったら? 警察や司法に任せる。。。正義感あふれる全うな警察や司法だったら、心配はないはずですけど・・・・????。
自分で解決出来る事や、周囲との協力や援助によって出来る事、業者や企業に頼めば出来る事、そして公に頼らなければならない場合もあります。
小さな生活上のトラブル、例えば水道の水漏れ等のトラブルとかだったら、器用な人ならDIY店の往復で何とかなるかも知れませんし、それでもだめなら、業者に頼むとか。工事の規模や選択肢によっても異なりますが、幾らかのお金で解決可能ですね。
家電やバイク、車の修理でも、これも自分で直せる人もいるでしようし、ディーラーの修理工場で駄目な場合は、メーカーに依頼すれば何とかしてくれるはずです。特に日本の家電や車メーカーは、アフターがしっかりしていますから、多分????
確かに、考えてみると、今の日本で普通に生活している限りは、と言っても、あくまで「普通に・・」というのが大きな注意点なのですが・・・。
ここで、最初に記ししました様に、今回は「精神的枯渇」という大層な題目で始まってしまった訳ですが、実は私の言いたい事は至極単純な事なのです。
私自身の事や、周囲の事、そこで起こっている事や私が感じている事。その事例の一つ一つに付いて述べて行くだけでも、大変な時間と労力が必要になってしまいます。
その様な事に時間と労力を使うより、もっと日常的な事の内容改善とか、言ったり書いてるだけではなく、より建設的な事に使えという頭からの指令?が優先されている為に、私の場合(は)、どうしてもこちらの方が後回しになってしまいがちです。
しかしですね、多くのプロがーの方達は、私のこの程度の文章を入力する為の時間が極めて短時間であるという事に驚かされるのです。
その速さというのは、頭で考えている事を単に文章変換するという事だけではなく、頭に浮かんだ構想をブログという伝達メディアを使って表現するという、具体化構成能力のポテンシャルの違いという事に尽きますが、そういう能力面で、低ポテンシャルである事を一番良く理解している私自身としては、文章の表現力一つにしても、著しい制限が存在している事を感じます。それは悲しいけれど、自分でもどうにもならない部分なのです。
でっ、聞いてみました。
ブログを書いてる時間を早くしたいんだけどって聞いてみました。
その日思った事や書きたい事・・・・文章構成の仕方から何やら。
そして、じゃ、どうすれば、文章を速く打てるのって?
練習するしかないよ。
そっか。当たり前の返事。
でも、聞いてみて良かった。多分、そう言われるだろうなと思っていた事だったけど、会話というのは、文章とは全く違う意思伝達手段だという事。
そして、そこには、互いの信頼というか、その事もまた人間関係としての難しい問題なのですが。