ワタシの時間よ ありがとう

感じたこと!考えたこと!嬉しかったこと!を日記のように綴っていけたらいいなと思っております。どうぞよろしくお願いします。

昨日のボクに負けたくない

2023-05-27 18:56:00 | 日記




少し前まで自分の息子と周りの子を比べては不安になったり、もしかしてどこか悪いのではないかと心配ばかりしていた、娘。




でも、必ず気がつく。



大事なのは周りの子と比べることではなく、目の前の我が子を見てやることだってことに。


そう思って娘の不安も心配も、そうだね〜大変だね〜大丈夫だよ〜って流して来た。






今日は天気がいいので、30分ベビーカーを押して自宅から2キロ先の公園に行ってきたそうです。




たくさん遊んで



色んなものに触れたようだ






「子供って、どんな時でもなんでこんなにキラキラしてるんだろう?って不思議だったんだよね。」と、娘。


うん。その不思議は解けた?


それなんだけどさ。今日、公園に行ったじゃん?」


うんうん。


「昨日のボクに負けなくない!って声が聞こえたのよ。」


お〜!感性が鋭くなったじゃないの


「この子はいつもその聞こえない声を放っていたと思うの。昨日のボクに負けなくない!って。だから、キラキラして見えてたんだね!」


周りの子と比べている限りは、その声が聞こえないんだけどね(^^)やっと我が子の声が聞こえたかい?


「お母さんは知っていたの?」


私も幼いあなたのその声にたくさん反省をして、それからはあなたと周りの子を一瞬でも比べたことはないわよ。



「そう言えば、今日は楽しそうな目の前の息子に釘付けだったわ」


と、充実した一日を語る娘。








帰りに大好きな食パンを買ってもらい大喜びな顔が、開脚角度に見える。





しかしだね、そういう娘も私からはキラキラして見えるんだよ。


自分ができる精一杯の育児をしたいと、往復4キロの道のりをベビーカーを押して公園に連れてゆく、その頑張りはキラキラしてて眩しいのよ。


お疲れ様でした⸜( ´ ꒳ ` )⸝










束の間の育児休暇を寝て過ごす、あーちゃん。





お疲れのようで




あーちゃんもお疲れ様


✿︎𝕋𝕙𝕒𝕟𝕜 𝕪𝕠𝕦✿︎











最後の出会い

2023-05-27 11:49:00 | 日記

私がまだ旦那ちゃんと会う前のお話。



前に住んでいた家では娘と預かりの保護猫3匹と暮らしていた。


猫たちの里親さんも決まり、どれ!私もそろそろ離婚に向けて動き出しますか!


と、買うのが最後になるであろうキャットフードを求めてホームセンターに立ち寄ったら。



「救って欲しい子がいるんだけど」と娘。



どうしたの?どうしたの?

と、ついていくと・・

ゲージにひとりポツンとシェルティがいる



「この子ね!生後半年を過ぎたから近いうちにブリーダーさんに戻される予定なんだって(泣)男の子なんだけど、睾丸が降りて来てないの。ってことは繁殖犬にすらなれないってことだよね。この子ブリーダーさんに戻されたらどうなるの?」


最悪の想像しか出来ず、これも何かの縁だ。うちに連れて帰って、この子に合った里親さんを探してあげよう。

と、ゲージにポツンと一人で一生懸命に愛想を振り撒く彼に背を向けることがどうしても出来ずに、財布からカードを取り出した私。



「余計な出費させてごめんね」謝る娘







なぁ〜に、この子の門出の祝いだよ‼︎
日の当たらない屋内でずっと暮らして来たことだろうから、まずはたくさんたくさん抱きしめてあげるんだよ。



そう言ったら、その日は犬用のゲージで初めての場所にオドオドしている彼と一緒に玄関で寝た娘。素直でよろしい。



翌日を待って朝イチで動物病院。

ペットショップでは、飼い主情報と位置情報マイクロチップが入っているというので、その代金も請求された。


が、獣医から


マイクロチップ入っていませんよ?



マイクロチップ登録して、入れてもらい、血液検査は異常なし。しかし、睾丸は内臓の中らしい。手術しても内蔵の中を手探りで探さなければならないので、去勢手術はいらないと判断した。

ガンになってしまう可能性があるけれど、幸運の持ち主の君なら大丈夫!と獣医。

フィラリアの予防薬を出してもらい帰宅。


ただ、子犬の時からあまりにも狭い場所で過ごして来たからか、関節が変形している。少しづつ散歩をして筋肉をつけていけば問題ないので、それが治ってから里親さんを見つけてあげようと、動物病院の待合室で流れを整理していた私。


しかし、甘かった。

家に帰って、散歩をしようとしたら
なんとアスファルトの上を怖がって歩けない。

そりゃ〜そうだよね。ずっと狭いゲージにいたんだもんね。って、近くの公園まで抱いて連れて行き、芝生の上にそっとおろし、チクチクで気持ちいいでしょ〜と戯れるも、一歩も歩く様子がない。


また抱いて帰る。


玄関にゲージを設置したが

玄関からの段差さえ自力で上がらないひ弱っぷり。





こちらにはニャンズがいるので、上がりたいけれど自力では上がれない。





少しずつ慣れ、一気に成長し、行動範囲を広げていった。




狭いゲージでよく耐えて来たわね。これからはたくさん冒険をしていくんだよ!そっと彼の寝顔に話しかけると涙が出てきた。





朝、昼、晩と散歩に連れ出すことで筋肉がつき後ろ足の変形も治って来た。





これからは日の光の下で走り回るんだよ!
と、娘からアキと名をつけてもらった。




トイレの躾が全くはいっておらず、2ヶ月は家中の掃除をしまくった私。


アキのおかげで家中ピカピカ✨




車の中では一度も粗相をしたことがない。
いい子だ




娘にたくさん可愛がってもらい




人間との関係に不安がなくなり



うちに来てから約7ヶ月。トイレも完璧。待て、よし、伏せ、持ってきて!ストップ!など、たくさんの事柄を教え込んだ。

そして考え悩み、アキを可愛がってくれ、大事にして、たくさん日の光の下で走らせてくれるだろう。そう娘と判断して、あるご家庭にアキを託した。



ずっと心の中では元気でいてくれるかなー。案じていたのだけれど、シェルティの写真を載せているブロガーさんがいらっしゃいまして。


シェルティのモフモフ感と滲み出る賢さに"アキは元気かなぁ"思っていたらアキのオーナーさんから、






アキは今日も相棒のハナと元気に走り回っていますよ〜




仲のいい二人です


と、嬉しい連絡が。


想いは繋がるものですね。

繋げてくれたブロガーさんには感謝です
本当にありがとうございました😊

また写真を楽しみに伺います⸜( ´ ꒳ ` )⸝


✿︎𝕋𝕙𝕒𝕟𝕜 𝕪𝕠𝕦✿︎