Lyon8日目の朝。
10時に英語の話せるタクシーをアパートまでホストに予約してもらいました。
(ホストには通常このようなサービスはしないと念を押されました)
タクシー確か15ユーロもしなかったような
そして、Lyon駅に10時半までには到着して
11時の予約したTGVに乗り2時間の乗車です。
日にちを変更したのがニースでなので
早割じゃなく40ユーロも高くなって72ユーロ
自分の乗る電車のホームの案内が
電光掲示板に出るまで待ちます。
今回はぎりぎりまで出ず、
出たら一斉に人が移動。
私も人の流れにそって
途中エレベーター見つけてそれに乗ってホームに上がる。
もう一度ホームで自分の乗る号車がどのあたりか確認。
1号車だったんだけど、果ての果て。
スーツケースを引いてどんどん歩くと
なんと電車がホームに入ってきた。
マジか?まだ1号車までずっと先なのに電車が来たよ。
どんどん先に進んで、やっと自分の乗る車両の前まできて
一応ここでも乗る前に並んでいる人に
チケットを見せて確認。
ここで注意しないといけないのは
余り年配の人だと字が読めないという点。
だから、なるべく若そうな人に見せる。
またもや電車に乗って私の席らしきところに男性が座っている。
私の席ではないかと聞くも、動く気配がない。
その 真後ろの席の女性に聞いてみた。
確かに私はその人の前の席だという。
私がうまくフランス語で話せないのでその女性が男性に言ってくれた。
でも男性は、自分の席だと言い張る。
なぜ そのような事が起こるのかというと。。。
日本じゃ考えられないけど、
TGVの席にはなぜか二つ番号があって
数字のランプが光っている方が、今はそこの席の番号という事らしい。
だから、41,62という数字があって
どちらが光っているかで決まる。
ところが その光がぼんやりしててどっちが光っているのか
見えにくい。なので今回は私の41が光っているようにみえるが
その男性は62だということで動かないのだ。
ならば前後の席の数字を見ればわかるだろうと思うでしょ?
たしかに。。。
しかしその前後の数字も順番というわけでもなさそうなのだが。
たまたまその親切な女性が42だったかで
話をしてくれて、
その男性と何度か言い合ってたけど、
仕方なくその男性は荷物を置いたまま
自分の席が他にあるのか?探しに行き、
どうやらあった模様で
荷物を取りに戻って来た。
その際、私に一言あってもよさそうだけど、
不機嫌な感じ悪い感じで行ってしまった。
ま~とにかく席に座れた。
今回も荷物を上の棚に上げるときに
スーツケースを一回どっか~んとテーブルの上に落としてしまい、
両脇にいる人が助けてくれました。
Merci~。
CDG空港に着く15分前くらいにどこかの駅に止まった。
それまで1時間以上どこの駅にも止まらなかったから
めっちゃ焦った。
後ろの席の女性に聞くと、
CDGではないというのでそのまま到着時間まで乗る。
さあ、次に下車だと出口まで行って
そこでも並んでいる人にCDGか確認。
間違えたら、一人で途方に暮れてしまう。
なので必ず移動するときは、
周りにいる人に確認をする。
それでこの旅は、とんでもないことが一つも
おこらずここまで無事に??
来れたというもの。
無事にCDG空港に到着。
とりあえず人の流れに沿って歩く。
空港で、空港内にあるシェラトンホテルを探すのに
二回ほど聞きました。
最初は黒人のセキュリティの仕事の人。
エスカレーターを二回あがれという。
二回あがって、さあそこから またわからないので
ここでも、すぐにセキュリティの今度は白人に聞く。
不安そうにしてたら、その人はシェラトンの目の前まで来てくれた。
そうすぐそこにあったのだ。
素泊まりで一泊3万もしたけど本当にこのホテルにしてよかったと
後で思うのでありました。
チェックインにちこっと手こずったけど
ま~相手はホテルの人だから、何とかなるね。
バスタブには絶対つかるね。
インスタントコーヒーね~。
この上にエビアンのミニサイズが置いてあった。
景色はすごくよかった。
さっきホテルを探しているときに下で
見つけたPAUL にでも行って、ランチと晩御飯買わなきゃ。
これ、と思いきや、下はパスタだらけ。
は~~~~、もったいないことしたな~。
このパンも味は今一だったし。
フロントで、PCRの検査の場所を聞く。
聞いたってよくわからないから、パピエ(紙?)に書いてくれと言ったら、
よく聞いて!エスカレーターを一回降りる、そこにあると。
不安ながらも確認に行くと、確かに、PCRと旗が立っていた。
予約の時間まで(15時)まだあったので、
とりあえずランチ食べてから、それでも30分は早く行ったと思う。
何だかすでに旅行客 結構並んでて、
係の人から話を聞いていたけど、
私は、予約してるしと思って、
どんどん前に順番 気にせず行った。
予約票見せたけど、なんかあんまり予約関係なさそうで、
アプリをスマホに入れて入力するように言われた。
だけど、名前のところで、
日本人は、姓と名の二か所だけ入力すればいいけど、
入力するところが3か所あって、
そこで、焦っていたので適当に入れたら、エラーになり、
え~い、めんどくさいと思って係の人に見せると、
何度かやってくれたけど、入力ミスがあることに気づき、
中に入れと言って
彼のPCで私のパスポート見ながら入力して
受付を済ませてくれた。
そこで、私は、PCR検査結果をこの用紙(日本から持ってきた指定の)に書てほしいと頼んだ。
そしたら、リゾゥツ、と何回も繰り返し言って、
出来ないという。
いや、できないじゃ困るんだ、
私は明日の飛行機で帰らねばならないという。
そしたらPCの翻訳ソフトで日本語で彼のいってることを
見せてくれた。
検査結果が出ないと書けないという。
当たり前じゃん!!
Bien sûrもちろん!と返事すると、
あれ?みたいな感じで、
何時の飛行機か尋ねられたので明日の14時だというと、
明日10時に用紙を持って ここに こいと言われた。
支払い50€だったか?済ませ、ある部屋で立って待つ。
すぐ後に来たマダムが機械で受付表を取っていた。
え??
これ順番なの?
とマダムに聞く。
あなた、予約してるの?
と聞かれ、予約も何も、順番じゃないのかね??
と思いつつ、とりあえず、受付表を出す。
そのあと、ナント呼び出しが数字番号で、フランス語だった。
マジ分からんし。。。
不安になってマダムに聞くと
あそこに番号が出ると教えてくれた。
どうやら簡易検査と、
私のように きちんとする検査と分かれているようだった。
とにかくあなたは私の後よ、と言ってくれて、
それは確かにそうだなと
そこで そうね~30分近く待ったかな?
暫くは座るところも無く立って待った。
ようやく、私の番号が出てその部屋に入った。