Gパンにこのペットボトルをひっかけて
歩いた。一応手を添えると
持ってるように見える。
そしてスマホはストラップで首から下げて
ジャケットの中に入れ込んで歩く。
バッグも、リュックも持ち歩かない。
部屋の窓から。
アパートの前の道を下るといつもこの公園が心を和ましてくれた。
さあ、坂を上ってきたら、
最初の階段が。
さっきの階段を上がると
さらに続く階段。
もう階段だらけ。
坂を上りきると
この壁絵がまっていた。
マルシェを横切り
モノプリめがけて歩く。
明日は日曜なのでお店が閉まることが多い。
この後、道を左に行ってしまって間違えた。
買ったもの。24.47€
さあ、帰ろう。
どこもかしこも落書きだらけ。
下から今降りてきた道を撮影。
そろそろアパート近く。
ブーランジェリーの帰り道
フレセル通りを撮影。
この通り好きだった。
丁度この角を左に折れてまた坂を上るとアパートが中腹辺りにあった。
懐かしい。
最初はホストが隣に住んでてよかったと思ったけど
こどもをしかりつけて
ヒステリックになっている声や
物音で何度か目が覚めたり。
洗濯機は夕方までには回し終えてたけど
毎日バスタブに湯を張ったりとか。。
音が筒抜けなので
監視されているような
そんな気分になった。
気にしない図太い人なら
快適だったと思うけど。
そうでない私は
結構気になったのだ。
こうやって、かれこれ3カ月も前の旅だったけど、
思い出すと本当はつらかったことばかり
心細かったことばかりを思い出して
泣けてくる。
いまだに、あの時の感情がよみがえって
楽しかったことを押しつぶしてしまう。
毎日暗い中目を覚まし
明るくなるまで
ひたすら妹とラインで話して時間を潰してたな➰と
思い出す。
これはこの記憶を
楽しい思い出に
塗り替えに行かないと
いけないな~という思いがある。
自分で決めた旅なので自分でどうにかするしかない。