ほかのサロンで、催眠療法や前世療法 を 何度か受けてきた
お客様が ルーナスピリチュアルヒーリングにセッションを受けに
来てくださいました。
とても、印象的な、おもしろい事 を おっしゃっていました。
もう、前世も 催眠療法 でポジティブな イメージ を
潜在意識 にインプットしてもらう もの もうたくさん。
それは、もう十分だから、他の切り口で、こころの
【 枠 】を手放していきたい。
(ちょっと、ご説明)
一般的に催眠療法とは、顕在意識の低下した状態で潜在意識へ
ポジティブなイメージ(暗示)をインプットしていく療法です。
その方の受けたセッションでは、毎回 毎回 宿 題 が出るそうです。
そのセッションで見たイメージが現実とどう関係があるのか?
また、自分の枠を外すために、どう役立てていくか?
その方は、先生の言うとおり、いろいろな方向から考えました。
しかし、いくら考えても ピン と、来なかったようです。
私はこう考えます。
魂・宇宙はとても壮大な事柄です。(そして、私達自身も同じ。)
セラピーで見たり・感じたりするイメージは、理屈で考えたり、
つじつまを合わせたり、する様なものではありません。
イメージで見て・感じたイメージは、今の問題やこころの捕らわれを
本人に伝え・気づきをもたらす 内 側 か ら の メッセージ です。
【考 え る】 よ り 【感 じ る 】 を 大 切 にしてください。
ヒプノセラピー・催眠療法とは、顕在意識を休ませて、潜在意識へ
働きかける方法ですので、せっかくポジティブなイメージ(暗示)をしても
その後、顕在意識で、あれこれ 考えると、顕在意識は邪魔をします。
例えば、前世療法・過去世回帰 で今の悲しみが前世から続くものだ
と、気づきました。
気づいたあとは、どうしたいのでしょう。
もう、いらない、手放しそう。なのか
まだ、手放せない。のか は自分の選択です。
また、頭(意識) と こころ(本当のことに気づいている部分) と
体(身体) は相互に関係し影響しあっています。
本人が意識していない事でも、体には感情が蓄積されていて
体から 多くの情報を受け取る事ができます。
例えば、それは、こういう事です。
子供の頃、お母さんに、とても強く叱られた事がある。
誤っているのに、なお叱りつづけるお母さんに、怒りを覚える。
『お母さんは、本当は私の事なんか、好きではないんだ。』
大人になってみると、あの時、母が必要以上に私を叱ったのは、
私も悪かったから理解できる。と、そこで、[処理済]ステッカー を貼り、潜在意識の[何にも気にし
ていないことボックス]へ しまわれる。
しかし、セッションの時、チャクラへ手を当てていると、体は伝えます。
『お母さんへの怒りがここにある』
さらに、ヒプノセラピーでテーマの悲しみを掘り下げていくと・・・。
『お母さんは、本当は私の事なんか、好きではないんだ。』という記憶へ
繋がっていく、という様な事がよくあります。
このように、意識と体は深く、深く繋がっているので、意識と体の両方から
解放・浄化してあげる事が大切です。
■今日のポイント■
●どのかの催眠療法の先生から、受け取ったイメージの意味を『考える』
ように言われたら、言葉を『感じる』に置き換えて下さい。
●セラピーの目的は、理屈で考えたり、つじつまを合わせたり、する事
ではありませんね。
●意識へのアプローチだけでは不十分と感じたら
是非ルーナスピリチュアルヒーリングへお越しください。(^^)