あしながおじさん。
今、6話に入ったところです。
なかなか面白いです。
🌟🌟🌟
ジュディは、のびのびと高校生活を楽しんでいて、
孤児院出をちっとも引け目に感じていないのがすごい。
どんな時も明るく、好奇心旺盛で活発。
彼女にとって新生活は、すべてが初体験の連続で、
素直な感動ぶりが可愛い。
🌟🌟🌟
学生食堂で、どうってことない普通のメニューに飛び上がり、
おいしいおいしいの連発。
アイスクリームをいくつもトレーに取ってしまって……
そんなジュディを見ていると、
こっちまで嬉しくなるのです。
🌟🌟🌟
当然、まわりから怪訝な目で見られる。
でも、どこ吹く風。
そんなジュディに新鮮な魅力を感じ(?)
ルームメートのサリーはさっそく友達になってくれました。
🌟🌟🌟
ジュディの野生児ぶりに、振り回されっぱなしのサリー。
彼女の世間知らずなところを、
お嬢様育ちと勘違いしてるのもおかしい。
自分のお金で買い物したことないとか。
そりゃそうよねえ(笑)
🌟🌟🌟
ところで、顔も知らないパトロンに
思いを馳せ、
いつか会う日を夢見る少女。
あれー?どこかで見たぞと思いきや、
あれですよ、あれ。
「キャンディ・キャンディ」
「ガラスの仮面」……ね?
キャンディも北島マヤも親のない子でした。
似たような設定の話は、たぶん古今東西、
たくさん作られてるんでしょう。
その元祖が、この、「あしながおじさん」なのですね
自分を陰ながら支えてくれる人。
その人が、いつも見守ってくれているって………
そう考えるだけで頑張れて、
甘美な気持ちに満たされる。
どんな人なのだろうという期待。
いつか会えるという希望………
わくわくと次回へつなげる展開なのです。
そして、意中の人は、
意外に身近にいるという結末?
🌟🌟🌟
女の子の見る夢は、今も変わらないのかな
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます