平日某日の21時過ぎの上映回に何とか間に合い鑑賞してきました。
新海誠の集大成的作品といったところでしょうか。
それとやはりまだ根底では宮崎駿と細田守を意識しているのかなとも思いました。
なんとなくですが。
これまでの作品をほうふつさせる場面もあり
(というか過去作の音楽を使ったシーンさえありましたが)、
ファンサービスの面もあります。
ですがそういうものを散りばめながらも、
監督本人がやりたか . . . 本文を読む
家族がTVで見ていたのをなんとなく横目で見ていた作品の映画版です。
と前作の映画を鑑賞した時にブログにupしました。
今回も引き続き家族と映画館に行ってきたものの、
公式サイトを確認する暇もないほどの日々の疲労で
前情報や復習なしのぶっつけ本番で見てきました。
そのため確か前作までではこうだったなぁと思いつつ、
かなり記憶があやふやで見ていました。
ですが概ね作品内容が分かり、
今回もほぼ予想 . . . 本文を読む
あの実写版『シティーハンター』の面子で製作されているので、
すごくくだらなかったです。
でもたまにはこういう映画も見たくなるものです。
疲れた時や息抜きしたい時に丁度良い映画かもしれません。
不思議な事に決して上品な映画ではないのに、
意外でしたが客層は仕事帰りのお独り様のOLが多い気がしました。
確かにペアで見る映画ではないですが、
どこらへんに心をつかまれたのかは分かりませんが謎でした。
. . . 本文を読む
公開が延期され数年分の期待をしながら見に行ったんですが、
嗚呼これこそハリウッド大作!
と感嘆してしまうような傑作でした。
普段ミニシアター系やB級映画を好んで見る私からしたら、
もう映画の格の違いをヒシヒシと感じました。
前作を見ていない人でもまずまず楽しめるでしょうが、
前作を見てから本作をみたらもう大興奮間違いなしですよ。
後半の展開にもう息をのみます。
それが見たかったと言わざるを得ない . . . 本文を読む
ウルトラマンには全くもって詳しくないですが、
庵野(監督)が絡んでいるという事で映画館に行きました。
詳しくない人が見てもところどころ原作への愛が見受けられました。
でも、多分、監督が庵野(監督)だったらもっと良かったんだと思う。
映像化する手前までは相当良かったんだと思う。
それを映像化するには樋口監督でさえも力不足気味だったんだと思う。
何かもったいない感じがしましたが、
十分鑑賞に堪え . . . 本文を読む
思い出補正も入っているけれども、
ただただ良かった。
前回は手探り感がある作品になっていたけれども、
今回はバランス(?)感覚が良くできていました。
もはや一見さんお断りのシリーズになってしまったけれども、
作中のネオ・ヴェネツィアの世界観にふれられて、
初期の頃からのファンとしてはもう言葉が出ないです。
ストーリー的にはなんて事はないんですけれどもね。
約20年前からのシリーズで、
「未来形ヒ . . . 本文を読む
表題作品を映画館で鑑賞しました。
細田監督作品は『時をかける少女』から映画館で必ず鑑賞しているのですが、
今回は前情報からどうも気乗りしませんでした。
そんな気分で見た感想も、う~ん構成が少しアレかな、と。
展開とか緩急とか説明不足とか色々とアレでした。
見ている最中はそこまで気にしませんでしたが、
説明不足に関しては一度しか見ていない身としては、
そもそも作品内でキャラ達の会話にも散漫な点も . . . 本文を読む
一部ネタバレ含みます:
「さようなら、全てのエヴァンゲリオン。」
この一言に尽きる。
TV版を当時1話切りした者ですが、
話題になった後に改めてシリーズを見ました。
その最終作(だよね?)となった本作の感想として端的に思ったのは、
最早全てを語るのは無粋なのかなあと。
庵野総監督のメッセージは確かに伝わりました。
個人としてのシリーズに対する感想もあります。
また色々とネットにかかれている . . . 本文を読む
多くの人を魅了したあのビッグタイトルの数年ぶりの新作映画、
それが3月上旬に公開。
この作品の上映を多くの人が待ち望んでいたと思います。
私もその中の一人です。
コロナ禍で見る事が出来なくなった人もいるかもしれません。
そんな人の為にも見るしかありません。
そう、『ARIA』の新作を。
同時期に“多くの人を~~(以下略)”の某エヴァの公開を東宝・東映等合同で配給しますが、
それに対抗して松 . . . 本文を読む
少し前になりますが標記映画を観賞しました。
田中光敏監督&小松江里子脚本の強力タッグなので、
絶対アレな映画に仕上がっているハズだと覚悟して見に行ってきました。
でも思ったほどアレな映画には仕上がっていませんでしたが、
クセのある表現が一部あったかなと。
それに尺の問題もあるのかもしれないですが、
後半生が駆け足だったのも残念です。
正月にTVで一気に流す形の時代物だったら良かった題材だと思いま . . . 本文を読む