ピカールのネコライオンな日記

日々の雑感、鑑賞した映像作品や趣味について書いたブログです。

自己啓発をしていて思い出した事

2020-05-07 22:30:00 | 日記
今回の自己啓発ではあまり啓発本系の読書をしませんでしたが、
以前はしていた事もあります。
それで息抜きをしていて啓発本に関して思い出した事などを
(息抜きで書いているのでどうでもよい様な話が長いですが)。

知人などには既知ですが私は言葉足らずのコミュ障です。
そそっかしくてせっかちなので、
話は最後まで聞け、ともよく言われます。
でもこちらからも、話を最後まで聞けよ、という事があります。

以前から職場の上司に限らず指示などで、
「出来ません、無理です」
とつい答える事がママあります。
気の短い人だと、
「なんだその言い方は!
 やる前から出来ない、無理とは何様だと思っているんだ!!」
と唾を飛ばされ説教をされる事もありました。

でも本当は、
「(指示内容の~~という部分で未経験/理解出来なかったのでこのままでは)
  出来ません
 (指示に対応する為には参考事例や糸口/詳細説明が無ければすぐには)
  無理です。」
の意味です。
まぁ行間の説明が無ければ言われても仕方がないとも思いますが、
普通の人なら会話の中でこちらの意図が徐々に伝わります。
でも言葉のキャッチボールが下手な人だとこちらの話を聞いてもらえずひとしきり小言の上、
「とにかくやれ、自分で考えろ!」
という人がいるのも真です。
私は走りながら考えるタイプではないのですが指示が出た以上は仕方がないです。
でも目的地と用事も分からずに走り出すようなものです。
当然アウトプットが不十分なものになるので、
「時間をかけてなんだこれは。こんなのもできないのか。」
が大抵ワンセットです。

以前はなぜ誤解して話を最後まで聞いてくれないのかと思い悩んだものです。
前の職場では頻繁にあったので、
周囲から相当出来ない人に思われていて嫌な思いもたくさんしました。
いまでも普段の言動で頼りない人だと思われているとは思いますが、
以前よりはひどくないと思います。

最近は私としては体がどうもかゆくなってくるような言い回しで答えたりもしますが、
ここに至るまでに自己啓発で会話術や仕事術の本などを読んだ結果です。
読書を通してある人にとっては当たり前でも、
私にとっては当たり前ではない事が多いのだなという気付きにつなげました。
必ずしも自己啓発本を褒める訳ではありませんが、
役立つ事が書いてあったりするのであなどれません。

でも読書に頼らずこういう事を自然と自覚し出来る人に私はなりたいものです。


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