表題映画を観賞したので感想:
一口にパトレイバーと言っても間口の広い作品なので、
どの切り口からパトレイバー・シリーズに入ったのか、
そして自身が好きなパトレイバー像は各人によって違うと思います。
どの視点から実写版パトレイバーを見たかで、
この一連のプロジェクトの印象は違うのではないでしょうか。
そんな思い持って締めくくりの本作を観賞しに行きました。
5月公開版は27分のカットが入っていたのですが、
今回のディレクターズカット版(DC版)を観賞しても、
ストーリーがほぼ変わっていなかった事に驚きました。
ある意味5月版の編集のスゴさを感じます。
しかしストーリーは変わらなくても、
DC版を見れば話の背景が深くなる分、ストーリーの印象が異なります。
主な追加シーンは、
熱海宴会シーン
爆破映像再生に至るまでのシーン
「正義の天秤」置物シーン
フェンス越しの南雲しのぶとの会話シーン
アジト突入シーン
灰原の過去シーン
決起部隊のスポンサーシーン
他ですが、これ以外にもちょっとずつシーンが長くなっていたりします。
これらが有ると無いでは話の印象が変わります。
伏線とまではいかないかもしれませんが、
他のシーンに対して影響を及ぼしているからです。
でもシーンが増えても灰原零に関する謎は解明されず。
DC版のキャッチコピーは
「お前は誰だ!?」
となっていますが結局は分からずじまいです。
むしろ尺が長くなった分キャラクター背景などが深くなったので、
ますます謎が深まるばかり。
最終的にはこのはっきりしない結末をどう受けるかで、
このDC版の評価が変わるのではないでしょうか。
一口にパトレイバーと言っても間口の広い作品なので、
どの切り口からパトレイバー・シリーズに入ったのか、
そして自身が好きなパトレイバー像は各人によって違うと思います。
どの視点から実写版パトレイバーを見たかで、
この一連のプロジェクトの印象は違うのではないでしょうか。
そんな思い持って締めくくりの本作を観賞しに行きました。
5月公開版は27分のカットが入っていたのですが、
今回のディレクターズカット版(DC版)を観賞しても、
ストーリーがほぼ変わっていなかった事に驚きました。
ある意味5月版の編集のスゴさを感じます。
しかしストーリーは変わらなくても、
DC版を見れば話の背景が深くなる分、ストーリーの印象が異なります。
主な追加シーンは、
熱海宴会シーン
爆破映像再生に至るまでのシーン
「正義の天秤」置物シーン
フェンス越しの南雲しのぶとの会話シーン
アジト突入シーン
灰原の過去シーン
決起部隊のスポンサーシーン
他ですが、これ以外にもちょっとずつシーンが長くなっていたりします。
これらが有ると無いでは話の印象が変わります。
伏線とまではいかないかもしれませんが、
他のシーンに対して影響を及ぼしているからです。
でもシーンが増えても灰原零に関する謎は解明されず。
DC版のキャッチコピーは
「お前は誰だ!?」
となっていますが結局は分からずじまいです。
むしろ尺が長くなった分キャラクター背景などが深くなったので、
ますます謎が深まるばかり。
最終的にはこのはっきりしない結末をどう受けるかで、
このDC版の評価が変わるのではないでしょうか。
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