THE NEXT GENERATION -パトレイバー- 第7章

このシリーズを昨年4月の第1章から追い続けてきた。
初日舞台挨拶もほぼ毎回参加した。
遂に第7章まで来た。

感慨深いと思ったが、結論を先に言えば第7章はいま見なくてもいい作品だと思った。
GW公開の劇場版と通して見なければ恐らく意味が分からないのだろうから。
5月1日の公開まで考察しているヒマは無いし。
だが見てしまった以上は……。

以前から押井監督は、
実写劇場版は劇場版パトレイバー2を見た人も納得する作品になっている
と仰っていたが、第7章さえも劇パト2も見ていなければ全く楽しめないつくりになっていた
（これは第6章公開前から分かっていた事だが）。

舞台挨拶込みで通常料金の1200円であったのだが、
総集編（これの必然性が分からなかった）と本編を観賞している最中は高い金を払ったと思っていたが、
本編終了後の劇場版予告まで見て1200円分の元を取れたと思った。
この予告編はニヤリとさせられた。
まあこれも第5章か第6章の舞台挨拶で押井監督が仰っていた事から予想はついていたケド。

なんだかんだ言っても5月の公開が楽しみである。