最強の大寒波を侮るなかれ

 

大陸から南下してきた寒気を伴った低気圧は、青森付近まで移動してきた。一方で北海道の北にいた低気圧は、大陸の低気圧とほぼ合体状態となっており、最強の大寒波低気圧帯を形成しているため、今日は全国的に暴風や猛吹雪となり大雪となるので警戒が必要だ、決して単なる雪ではない、侮ってはいけない。

気象に疎い人は、今日の雪は大したことないと思っているかもしれないが、青森上空５０００mには、マイナス４０度の大寒波を伴う低気圧が移動中のため、あっという間に積雪が増える予想だ。すでに高速道路は、通行止めの個所もある、朝の通勤には何らかのトラブルが起きても不思議ではない、十分な情報収集をしておかないとひどい目に遭いそうだ。埼玉県は晴天だが、それでも気になる悪天候だ。

 

今朝は、外にあるバケツに厚さ1ｃｍの氷が張った。最近では、ここ１０数年見たことがない暑さの氷である、昔は小川の表面が凍って上に上って遊んだくらいなのだが、まだその寒さではないと言うことだ。今日の大寒波は、北日本を中心に大雪を降らせているだろうが、低気圧はゆっくりだが東へ移動しているので、明日には緩んでくるのではないだろうか。

 

今日は、新年の１週目が終わる市場であるが、為替は１５８円台の円安をキープしており、株価は寄り付き以降下落している。あまり期待が出来る市況ではなさそうだが、全ては米大統領交代後の方向を見定めてからになるのではないか。あまり投資熱を入れないほうが良いかもしれない。

 

 

記事で見かけたが、都会と地方でどちらが裕福に暮らせるか、と言う質問があるが、断然地方だと言いたい。都会だとお金が無ければ何もできない、だが地方だと無料で食材が手に入ることもある、もちろん近所付き合いが大切なことは言うまでもない。地方ならば畑も空いているし、借りて好きな野菜も作ることができる。自分で生産すれば、お金の必要性は感じなくなる。面倒くさいと言えばそれまでだが、趣味だと思えば新鮮な野菜が食べれることは裕福に他ならないだろう。

 

さて来週は、ガソリンや灯油の価格が上がる。電気代はすでに上がっている。こんな経済状態だから、むやみやたらに税金を投入して補助金を連発することはしない政権だと思うので、自分で創意工夫をして節約に邁進しなければ生活できなくなる。１２月の電気代は、３，７６５円が引き落とされていたが、３，０００円台は初めてだ。対策は、電気製品の整理だ、冷蔵庫、洗濯機、電気ポット、電子レンジ、電気ごたつ、の使用を止めたからだ、クーラーなどは初めから無い。代用品は、薪ストーブで対応できてしまうことが、確認できたので毎月３，０００円台の電気代で済みそうだ。