昨日、備蓄米の落札価格が2万1217円と発表されている。だがこの値段で販売してくれるわけではない、業者から小売店までガソリン代と人件費を上乗せして届けられる。ただ小売店には、高い値段の新米が並んでいるはずだ。自分が店主だったら、高いコメの横に安い備蓄米を並べることはしないだろう。とにかく消費者は、安ければ良いのだ、安いコメがあっという間に売り切れて、高いコメが売れ残るのは当然のことだ。ただ今年もコメ不足は、確実だろうから最後は高いコメも売り切れてしまうだろう。あとは、店主の采配だけである。とりあえず安いコメは期待しないほうが良いだろう。
備蓄米は玄米だ、精米を販売するには、輸送費、精米費、梱包費、人件費などが上乗せされる。ただ他の高いコメとブレンドすれば、そんなに安く販売するとは思えない。
ところで備蓄米は古米だ、新米とは全く味が違う、そのうえブレンド米にしてしまうと味の特性が分からなくなってしまう。今年の新米と比べたら不味いと言うだろう、だが美味しく食べたいなら、十分にコメ研ぎを行って水に2時間浸してから、少し多めの水で炊けば良い。とりあえずやってみることだ。
さて節約と言えば、節電と節水があるが、ご飯を食べた後の食器洗いを無くす方法がある。ご飯を食べるたびに食器を洗うのは、水と洗剤の両方を使うことになるので、不経済である。最近は、洗剤も値上がりしているからバカにならない。ではどうすればよいか、100円ショップのアルミホイルを食器に被せるのである。自分は、ワンプレート形式にしているので皿を使うが、アルミホイルの上にご飯やおかずを載せて食べるのである。食べた後は、アルミホイルを捨てるだけで、水も洗剤も使わないから、かなりの節約になる。アルミホイル14mを仮に50回使ったとして、1回の食事の食器洗いに相当する費用は2円となるのである。50回の食事に洗剤を使っていたら、1本では足りないだろう。
今日は、一日中寒く、曇りの予報であるが、雪でも降るのではないかと思われる感覚だ。いつもなら今日も歩いて日和田山登山となるのだが、手術後は1か月間1時間のウォーキングもダメなので車で来ている。そろそろ野菜の支柱にする篠竹を刈り取ろうと思って、高枝切ばさみを持ってくる必要があったからだ。とりあえず5mほど刈り取ったが、まだ刈り取るまで5~6回は来る必要がありそうだ。ホームセンタで支柱を買ったら大変な金額になるので、山の篠竹なら0円支柱になるので経済的である。もちろん地主の許可は取ってある。今年も野菜は高そうだから、トマトやキュウリなど大量生産してもはけてしまうだろう。
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