明日、地元の神社の祭典があるので、今日は玉串奉奠で使う榊の枝取りを行いました。なぜそのような仕事をやっているかというと、自治会から神社の総代をやってくれという依頼があってやっているわけなので、健全な神事の仕事なのである。ところで榊には、本榊と非榊の二種類あるが、一般的には本榊を使うのが基本である。本榊が育たない寒地では非榊を代用するのである。
ところで神社は、いつから始まった?と聞きたくなるが、太古に始まったことは確かであるが、文字による記録が残っていないので、起源は不明なのである。
全国的には、稲荷神社が多く存在するが、稲の豊作を願って祭っていると思われるが、大昔の近所は農家ばかりなので納得するところだが、最近の人は有名な神社には参拝するだろうけど、地元の寂れた神社には行かなくなるのは全国共通ではないかと気になるところである。
社殿は、掃除をしなければ風雨で痛んで腐ったりして穴が開き破損していく運命なのだろうが、少なくとも自分が生きている間は残っていてほしいと思うのである。
もしお願い事があるなら、地元の神社へお参りしてみることである。ほんの僅かなお賽銭で願いが叶うことはよくあるもんだ。下手な宗教組織に入れば金がかかるだけで時間の無駄遣いである。
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