原油先物価格は、一気に92ドルから95ドルへ跳ね上がった。
ロシアがウクライナ国境にあらゆる兵力を増強し続けているからだ。
ロシアが今すぐにでもウクライナ侵攻をしてもおかしくない情勢となったからであるが、侵攻が始まった場合には、G7(フランス、アメリカ合衆国、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダ)、およびEU(アイルランド、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、キプロス、ギリシャ、クロアチア、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ(加盟時西ドイツ)、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、ルーマニア、ルクセンブルク)から、厳しいロシア制裁が行われる可能性が高まるが、その対抗策としてロシアがエネルギー供給削減を行えば、EUへの打撃は一段と大きくなってしまうのだが、ロシア政府の計画が把握できない状況では危険度はマックスに達する。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます