今日は、朝10時に病院で受付を済ませ、病室に案内され看護師から事前に説明を受けて、手術時刻を待つだけである。午後2時15分に手術なので、病室で移動ベッドに載せられ、そのままオペ室まで直行するのである。オペ室に入るとドラマで見るような設備があり、一瞬自分の手術を忘れてしまうほどだ。オペ台に自分で横滑りで移動してから、酸素を吸うのだが途中から麻酔が入ってきたら、数を1から数えてくださいと言われるのだが、4まで言った記憶はあるがそれ以降は記憶がない。目が覚めると最初の病室に寝ていた。オペ開始から約1時間半ほど経っていた、看護師によるとオペ時間は早かったようだ。
今日は、オペの後は午後8時くらいにトイレに行って、そのまま寝入ってしまった。手術の後は、特に痛みは感じなかったが、下腹部に重石を載せた感じで動く気になれなかった。遅くなったが手術は、鼠径ヘルニアつまり脱腸である。一般的には70代が多いらしい。鼠経ヘルニアは、病気では無いので診断が下されても心配は要らない。特に農作業などで下腹部の筋肉を使う人がなりやすいようだが注意のしようがない。力を入れないことだが無理な話だ。さて退院だが、出来れば明日帰りたい。鶏が餌を待っているからだ。とりあえず今日はこのまま寝るしかないのだ。
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