今週末、台風14号は九州に上陸し、日本列島を縦断するような動きを見せているが、初めてのコースではないかと思う。
通常なら日本海へ去ってしまうのだが、なぜこっちへ来るのだ。
関東へ来るまでに風力は衰えるだろうが、最近の傾向からすると大雨が降ることは予想されるので、雨対策は備えることだ。
台風14号が日本海へ向かっていかない理由は、現在のジェット気流が日本海から本州方向へ流れ続けているため、ジェット気流に沿って東へ進むしかコースが無いからである。
この台風14号は、8月15日に私がフィリピン沖にある雲の渦をマークしていたものが、それが1か月後に日本へ到達したことになったが、地球の気流の状況で台風がどこへ向かううのか分からない時代となった気がする。
さて現在の台風発生の可能性ですが、フィリピン沖の雲の状態は安定しているので、しばらく台風の発生は無いと思われるため、9月に日本へ台風がやって来ることは無いでしょう。
それよりも大陸高気圧の勢力が大きいので、今年は寒さが早くやって来るでしょうから、今のうちにアリとキリギリスのどちらの備えをするか決めておいたほうがよいでしょう。
私の栗畑の栗の実がいつもより早く落ちているので、10月になると冷たい北風が吹く可能性もあると思われるので、冬物の確認もしておいたほうが良いですが、今は在宅ワークだからあまり心配も要らないですかね。
9月19日になりましたが、台風は低気圧に変わり、関東の南海上におりますが、まさに西高東低の冬の気圧配置となっておりますので、朝晩は冷え込みを感じるでしょう。
昼間は晴れるので過ごしやすい暖かさとなるため、週末ハイキングには最高かと思いますね。
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