現在シベリアの気温は、グリーンランドとほぼ同じでマイナス55度くらい極寒の冬だ。南極がマイナス45度くらいだから地球上で一番寒い地域だ。しかもこの寒気が拡大しながら南下して日本に近づいている。恐怖としか言いようがない。幸い日本海があるから寒さは和らぐであろうが、今週末から来週は過去に経験したことがないような寒さになる可能性がある。この天気予想が外れて欲しいところだが、現実は気象庁の天気予報どおりに気温変化が一致しているので、極寒の冬が到来することになると思って、湯沸かし器破損や水道管破裂の対策を怠らないことだ。
さて一方ウクライナでは、寒気から外れていて気温は氷点下になっていないので、地面凍結もなっていないのではと推測する。ならばロシアもウクライナも春の大規模攻撃は、できない可能性も出てくるだろうから、ウクライナも新兵器の訓練に余裕が出来るので大いに有利になるだろう。
さあ、今日の寒気はどこまで近づいたか。
すでにシベリアからの寒気は、朝鮮半島北部に接近しており、北海道と同じくらいの緯度になる。上空1500メートルの気温はマイナス25度くらいに低下している。このまま日本上空に到達すれば、日本海からの上昇気流により大量の水蒸気が日本列島に大雪となって落ちてくる。間違いなく給湯器や水道管の破損、交通マヒなど予想もつかない事態が起こり得る。すでに寒気は北海道と同じ緯度に来ている、そして大気の流れが、西から東へ移動することも確かめられることになる。
午後の状況だが朝鮮半島北部から流れ込む気流は、シベリアから強烈な寒気を引っ張り込んでいるので、富士山を境に西日本側と北陸日本海側では、すでに日本上空1500メートルは氷点下となっている。
昼時の北朝鮮付近では、地上の気温がマイナス10度くらいになっているので、上空1500メートルはマイナス20度くらいと予想できる。
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