昔から道路上で若い通行人を捕まえて何らかの勧誘する人がいるが、真面な勧誘も稀にあるかもしれないが、通常は良くないほうへ引っ張り込まれることがほとんどだ。
経験上の話だが、勧誘に捕まるとアンケートなどと言ってきて、何だかんだ言われているうちにビジネスの基本であるお知り合い仲間になったかのような錯覚にされられ、そののち本題の物のローン購入、宗教団体の勧誘、ねずみ講の契約など無理やり押し付けられる羽目になるのだ。
特に今月から成人は、18歳からとなったので何も分からない高校卒業したばかりの若者が狙われるのは明らかである。
勧誘の最初の言葉は、必ず気安く年齢を聞いてくるはずだがターゲット探しをしているだけなので、知らない人に何かを聞かれたらすべて拒否しておかないと、痛い目に遭うことは間違いない。体験者が言うのだから嘘は言わない。
今年もすでにねずみ講集団が巷に出現しているようだが、通常はネットワークビジネスをやらないかとの誘いであり、友達に紹介すればお金になるとのうたい文句だが、それにはノルマがあるので自分で勧誘が出来なければ自分で商品を買い続けることになり、借金の雪だるまと化すのだ。
とにかく街中で近づいてくる人は、自分とは全く縁も無い人だから、話を一切聞く必要は無いので、すべて拒否することが自分の身を守ることになるのである。
3月30日に書いているが、特に新入社員や新入学生が狙われるから、油断しながら路上を歩いていてはいけない。
勧誘は、一人でやっているのではなく集団でやっていることがほとんどだから、囲まれたら断れなくなるので、路上を歩くときは前方に勧誘者がいないか注意しながら前進しよう。
まず頭に叩き込んで欲しいのは、街中に行けば怪しい路上勧誘をやっている人がいるから、話を聞いてあげる必要は無いので、絶対拒否することである。
街中で道を聞かれる以外に近づいてくる人にいい人に会ったことが無い。
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