情報灯台、彩の松ちゃんが60歳からの若さと健康を追求する徒然日記。

愛と夢と金について、ホームページ情報灯台を通じて社会を見つめ生き方を考え、人生の真髄を追求する趣味の日記です。

遊覧船沈没で観光にならなかったゴールデンウイークだ

2022-05-06 23:30:32 | Weblog

期待されていた大型連休であったが、一部の国民はハワイ等海外に行けて喜んではいるが円安で豪勢な旅行が出来たのか聞いてみたいところであるが、それ以上に悲惨なのは国内の遊覧船観光事業であるだろう。

よりによって他の観光船より早く運行するのは良いが、船舶免許も持たない人が責任者となって観光事業を行っていることは海の危険性を何も分っていないことと同じだ。

だからベテランの船長たちは辞めたのか、辞めさせられたのか事情は分からないが、大方のことそのような責任者の下で働けないと去って行ったのではないかと推察したくなる。

ゴールデンウイークと言えば、すでに気分は夏の中にあって海遊びを楽しみたい観光客は多かったはずだが、ゴーデンウイーク前の沈没事故は国内の遊覧船観光事業に大きな打撃を与えたに違いない。

そもそも通信手段をまともに設置せずに航行していたとは驚きとしか言いようがない。

まだ同業者の遊覧船が一斉に運行しているのであれば、目視で救助応援も要請できるだろうが、他に一隻の船も無い海へ出ていくことは、冬山へ一人で登山に出かけるようなものではないかと思える。

まして昨年も事故を起こしている船長ならば、ペーパードライバーに運転させているようなものでしかない。

そもそも天気予報を全く把握していなかったのは、海へ船を出す者として失格である。天候が悪くなってから引き返せば良いと言うのは全くのド素人にすぎない。

やはり山や海へ行くときは、観光客も最新の天候状況を調べておくことが絶対必要だ。

いつの時でも、命を落とすことになった事故が発生しているときは、悪天候など予期せぬ自然現象が関わっていることは確かである。

 

 

個人的には、ゴールデンウイークは車でも出かけることは極力控えめにしているが、遠出の旅行も新型コロナウイルスに感染しないと言う状況が無くなったわけでもないのでどこへも出かけないことにしている。

 

その代わりに山歩きや野菜作り、そして一人バーベキューなどして、ゴールデンウイークは事故も新型コロナ感染も増えるであろうから、人混みから遠ざかるように今年は安全を第一に過ごしてみた。

 

 


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