情報灯台、彩の松ちゃんが60歳からの若さと健康を追求する徒然日記。

愛と夢と金について、ホームページ情報灯台を通じて社会を見つめ生き方を考え、人生の真髄を追求する趣味の日記です。

どこまでも続くよいばらの道

2023-01-11 01:54:35 | Weblog

2023年の年は明けたものの、明けましておめでとうと言う気分にはなれなかった新年である。
理由は簡単である、2022年よりも2023年のほうが良くなると思えるものが何も見えないことである。
ここで何もかも政府が悪いとは言うつもりはない、野党が政権を取ったとしても状況は変わらないと断言したい、もし変えられるなら次期選挙で政権を奪還してもらいたいが、まず無理だろう。
昔は、グローバル化になることは良いことだと歓迎された時代もあったが、自然の驚異や思想の脅威がグローバル化によって世界を駆け巡ることである。
ウイルスの拡散も他国ごとではなくなったし、戦争もいつ巻き込まれるか分からない時代に突き進んでいるから、昔のような戦後の平和な時代に戻ることは現社会からは考えられない。
今が平和か平和でないかは、個人で判断することだが、少なくとも今年もいばらの道を歩かなければならないことを知るだろう。
戦後の時代は、サツマイモのつるで雑炊を作ったとか聞いた話があるが、今はそんなことに耐えられる人はいないだろう、しかし物価はますます値上がりする傾向は続くだろうし、企業には給与制度があるため闇雲に賃金を上げることは出来ないから、いかに安い食材を探すかに全力を尽くすことになるので、経済全体が上向く要素は何も見いだせない。政府がどんなに税金をばらまこうが焼け石に水だろうし、ばらまきのツケはやがて増税と言う形で国民に降りかかるのが想像できる。

 

とりあえず目先の問題は、物価高止まりの継続である。賃金アップなんて期待したところで優良企業に勤めている人くらいが関係するだけで、年金生活者などには全く関係ない。
家計の支出割合は、食材や暖房に関係するものが大半を占めるだろうから、多かれ少なかれ今年も家計を切り詰めなければならない状況は変わらない、いばらの道は長く続きそうだ。

物価の上昇を超える年金の増額はないのか、と言いたい人も多いのではないでしょうか。

 

さて新型コロナウイルス感染増加継続中でありますが、また全国旅行支援が始まったようで物価の値上がりで困窮する生活の中、旅行へ回せる資金がある人がうらやましい限りである。2月から数多く商品の値上げが予定されているし、電気代も燃料費高騰によりいっそう高くなる見込みであり、新型コロナとインフルエンザのダブル流行の懸念があるうえに、旅行割引も減額されているので、増税で騒いでいるところに旅行支援がいつまで続くのか、いばらの道にさしかかりそうな気がする。

 

 


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