情報灯台、彩の松ちゃんが60歳からの若さと健康を追求する徒然日記。

愛と夢と金について、ホームページ情報灯台を通じて社会を見つめ生き方を考え、人生の真髄を追求する趣味の日記です。

50代後半から定年後の生活を考える人が大半

2023-10-29 03:34:18 | Weblog

私だけであるかと思ったが、ほとんどの人が定年後の暮らしについて、長い老後に備えて何を目標に生活していけばよいか考えるようだ。企業を引退すると、収入は激減する、老後に300万円も確保できている人は幸せと言えるかもしれない。そもそも退職後は現役時代の収入は入らないから当然ではあるが、仕事に対する執着心もなくなってくる、仕事に対する目標もなくなってくる、つまり仕事に対する意義が見出せなくなる時期が来るのだ。だから一生働き続けて最期を迎えることは現実的に不可能だろう。しかし生きている間は収入がなければ暮らせないが、手厚い保護など提供が不可能になる時代がやってくる、税金が払える人口が減っていけば当然のことである。そして日本の財政も不安になってくることを考えれば、少なからず退職する前から小さな仕事を見つけておくことが必要だと気付くことになる。

 

よく何歳まで働きたいとか何歳まで働かなければならないとか言う人がいるが、高齢者になると大方の人が健康上何らかの問題が起きる。私などは、変形性膝関節症でまともに歩けない、帯状疱疹後神経痛で背中が痛く腕が痺れて箸も持てない、最近白内障と診断されたので眼鏡を作らないと車に乗れない、まだ退職したばかりというのにこんな状態だ、到底80歳や90歳までなど働ける仕事はないし、出来るとも思わない。もともと退職後の年金などは当てにしていなかったので、多少は不動産収入と作物販売収入、投資などで年金を補う形が出来ているので、物価が値上がりしようがあまり関係ない、つまり買わなければ良いだけである。よく老後破産という言葉を目にするが、それはいずれ誰にもやってくることだから、そうならないための策を現役時代に策定しておく必要がある。高齢者になってから焦ってもすべては自分の責任なのである。

 

今日は、我が市の総合運動公園で無料コンサートがあるが、我が畑で野菜を作っている人がバザーらしき催しに参加するそうなので、自分の栽培したシークワーサーと生クルミとひょうたんカボチャを持参で手伝いに行く予定だ。市内各地でバザーらしき募集をやっているが、特に野菜や果物が不足してスーパーなどで高騰しているからの理由もありそうだが、個人の自家用野菜などは余って捨ててしまうのでちょうど都合がよいだろう。物価値上がりの時ではあるが、いつになるか分からない給付金を待つより、お得なものを小まめに探したほうが生活はずっと楽になると考える。大変なのは値上がりしている今なのだからだ。

 

今日も朝方は雷雨の可能性もあるが、昼頃から晴れてしばらくは秋の晴天が続く見込みだ。行楽には最高なのだが、最近あちこちでツキノワグマが出没しているので、うっかりと山歩きも出来なくなってきた。クマは冬に備えて餌を探しているだけなのだが、猛暑で山に餌がないのだろうから住宅街にまで出てくるのだと思うが、猟をする人も少なくなっているし、クマの個体数も増えているのではないだろうか、生息範囲も狭くなり安心して出てくるのだろうと思える。某芸能人が山へ帰す提案をして批判を浴びたが、理想的なことではあるが、クマを捕まえて山へ逃がすなど命がけとなるから実際に出来るはずもない。しかし早いうちにクマが増殖しないように手を打たなければ、怪我をする人が増えてくるのは明らかだ。特に春や秋は、キノコ狩りや山菜取りで山に入る高齢者の人が多いと推測するが、クマと戦って勝てるわけがないだろう。

 

さて明日は月曜日で、また臨時国会が続くのだろうけど、内容としては所得減税論で閉会してしまいそうだが、もしかしたらマイナー保険証の集計状況くらいは出るのだろうか。その結果次第で支持率がどうなるかであるが、そもそも国民の意志に反している方向に舵を切れば、良くも悪くも支持率が下がるのは当然であるから、聞く耳を持っていたとしても馬耳東風では政権内からも異論が出るのではないだろうか。

 

話は変わるが、今年の米の作柄であるが、去年に比べると良くないようである。猛暑の影響であろうか、新米の価格も高くなっていると思われる。そのうえ定年を迎えた高齢者が増えてくるので、お金をかけない老後生活を考えざるを得ないため、米の消費も年々減ってきているようで、米農家は飼料米に切り替えている人もいるが、飼料米は販売価格が滅茶苦茶安いので補助金で補うのである。良いか悪いかは別として、日本国内でも自給自足に力を入れようと言ってるが、現実の農家事情は程遠いのである。農地所有者全体で農業で生計が成り立っている農家は、1~2%もいないかもしれないと予想する。少なくとも私の周りでは、そんな感じがする。

 

これは記事にあったことだが、クリーンな太陽光発電もいつかは太陽光パネルの寿命が来るので大量廃棄時代がやってくる。日本では再利用技術も進んできているので、問題が起きるとは考えにくいが廃棄物の処理は大変だろう。また新規の購入についても中国からの輸入だろうから、今後も順調に輸入が出来るのかも不安がある。それからむやみに山間部の山林を伐採して、太陽光パネルを設置しているところがあるが、野生の動物は住処を追いやられ、大雨が降れば土砂崩れを起こしたり、近隣の住民からは苦情になる懸念もあると考えるので、太陽光発電を普及させることが本当に良いことなのか、生活の安全面を考えると疑問も残る。

 

 


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