我が地域では、子どもの頃から神社で釜締めを行っている、そして今日は、釜締めの日だが、午前に親の法事をやってから、役員になっているので神社へ行かなければいけない。ところが4人の役員のうち親の不幸と本人の入院で2人欠席のため、残りの2人で幣束一式販売を行わなければならなくなった。来客は、50名程度だが昨日事前準備をしておいたので、何とか対応することが出来た。ところで釜締めに来られない人は、神棚がない家庭だと思えるが、毎年元旦はどのような朝を迎えているのだろうか。日本人ならまず神棚で手を合わせる日本古来の習慣が常識と思ってしまうが、ちょっと気になってしまうのだ。
さて国会も終わり、内閣支持率16%になったとの調査結果があるが、派閥のパーティー収入のノルマ超過分の政治資金収支報告書の未記載でキックバックを行っているとあるが、それ以外に中抜きを行っている議員もいることは、日常茶飯事のことと思われても仕方がないし徹底捜査が必要なことは当然である。内閣支持率は、捜査とともにまだ下がる余地があるかもしれないだろう。とにかく政治資金の公私混同は、企業の社員なら間違いなくクビだ。
ここで本来なら内閣総辞職なのだろうが、政治家の後継者不足もあってそれも出来ない事態に陥った状況が、今の政治として見えてしまうのだが、果たして打開の道はあるのだろうか。しばらくの間は、低支持率の政治が続くのだろうから、野党にも大いにチャンスありと見るが、それも期待薄ならば政治離れが加速するとも思える。
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