今日は、立春で冬至と春分の中間点に当たる二十四節気で1年の始まりを意味する。立春大吉と書いて入口に貼るのは、招運来福を願う意味がある。門をくぐってきた鬼が、立春大吉を見て出て行くのだそうだ。お札は購入もできるが、自分で書けばタダだ、立春は気候から考えれば春ではない、極寒の中で気を引き締めるうえでもお札作りは効果がありそうだ。
今週は、寒気の流入で寒い1週間となるので、恐らく家の中に閉じこもり生活となりそうだが、自由人となって自宅にいると食事に何を食べたいか思い浮かばないときがある。今週もほとんど外出はしないだろうが、そんな時に冷凍庫に肉、魚、野菜や下ごしらえ食材を放り込んであると、とりあえず手にしたものを鉄なべに入れて、薪ストーブで煮るなり焼くなりすると、ツマミいやいやおかずが出来るので1週間はスーパーに行く必要がないから、無駄な支出が無くなり節約につながる。だから寒いことで、1週間を無支出生活で過ごすのもメリットになると考える。
ところで昨日から2月に入って始めたことがある、金持ちがやっているレシート保管だ、コンビニやスーパーでもらったレシートは捨てずに箱に放り込んでおいて、月末に集計して記録しておくのである。口座の引き落とし支払いは記録されているが、普段のちょい買いは忘れてしまっているから、毎月どれだけ散財しているか分からないのが現実だ。やはり節約時代には、何でもやってみることが大切だろう。もう投資で儲かる時代はバブルで終わっている、確実な支出コントロールが必要な時代ではなかろうか。
先日、0800から電話に着信があったが、応答してみるとドコモの営業部門だった。0800は、迷惑電話ではなく、企業や役所が使っていて、折り返し電話をしても通話料がかからない着信課金番号、昔は着信無料とも言ったが、一度は応答して話を聞いた方が良さそうだ。
今日も、どんより曇っていて寒いが、まだ低気圧は日本海の真ん中にいるので、寒気は日本に直撃していない。ただ日本海の近くの大陸には、シベリアからの寒気が広範囲にじわじわと南下して溜まってきている。日本海の低気圧が、北海道付近に移動する明日は、大陸の寒気が一気に日本を覆うので、氷点下の最低気温が毎日続くことになる。日中の最高気温も10度以下となる可能性が大きいので、下着を何枚か重ね着をして首にお洒落なタオルを巻いていると、経済的にも温かくセンスの良い人に見えるだろう。誰もタオルを巻いているとは思わないから、マフラーだと思っているだろう。
ところで八潮市の道路陥没事故は、先が見通せない状況であるが、毎年数えきれない陥没が起きているようだが、なぜこんな状況になったのだろうか。道路下の下水道管や雨水管が劣化して破損したことが原因らしいが、どんな物質でも耐用年数はあるだろうから、このような陥没が起きる道路では、他にも下水管や雨水管が劣化している可能性が全くないとは言えない。特に大国道では、排水管自体が太いだろうから、破損すればデカい穴となることは当然だ。今回の事故は、突然路面にボコンと穴が開いたようなので、回避できなかったようだ。国土交通省のホームページに道路陥没件数が載っているが、特に大都市での陥没が多いらしいので、走行には最新の観察力が必要になる。簡単に対策は見つからないだろう。
さて今週は、今冬最大の大寒波が到来するが、気になるのは大陸にある寒波は、シベリアの北極圏から徐々に南下しているが、大寒波が南北の2つに分裂しているので、すべての寒波が南下すると仮定すれば、最悪2~3週間くらいは極寒のどん底にはまる恐れがある。交通と防寒には、いっそうの備えが必要であることに間違いない。
今週は、関東平野を除き、全国が雪国の日本列島に様変わりする。自分だけは雪道走行は任せておけと思っても、他車が立ち往生すれば前に進めない。その間にガス欠になり、食料も水も無くなり、凍死する危険だってあり得る。全国的に大雪の可能性があるので、救助がすぐ助けに来てくれるか期待してはダメだ。関東では積雪にならなくても、朝は氷点下だから路面はつるつるになる、追突事故が多発する危険もある。安全を考えるなら仕事でも車に乗らないことが身を守るだろう。
今日は、寒いこともあり何の作業をやろうか決めていなかったが、大陸の寒波が日本列島より大きいから、2週間くらいは家に閉じこもることになると、火を消すわけには行かないので、ほぼ薪作り作業にかかりつけになりそうである。特に朝は、氷点下6~7度にもなりそうなので、かなり多くの材木を薪の長さに切断しなければならないから、結構汗をかく作業になってビールも美味いので一石二鳥である。それから四六時中、南国の暑さの室内にハイビスカスが咲き乱れるので、気分転換にもなる。
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