情報灯台、彩の松ちゃんが60歳からの若さと健康を追求する徒然日記。

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囚人脱走兵がロシアの敵になる

2022-10-18 01:27:47 | Weblog

兵士不足に陥ったロシアは刑務所の囚人を兵士にスカウトして最前線に送るはずだったが、やはり囚人は囚人でまじめに徴兵などに行く輩はいないようだ。
囚人兵は脱走が続々と出ているようで武装強盗団となってロシア国内をうろうろして犯罪を行っているようだ。囚人も人間なのだから、勝ち目のない戦場へ行って無駄死にするよりは、まだ国内で強盗をして生き延びたほうが益しだと考えるだろう。
さすがに囚人兵も逃げ出すくらいだから、ロシアにはロシア軍兵士になる人間はいなくなるだろうと予想する。誰も死にたくはないはずだ。
おそらく解放された囚人兵は何万人にもなるだろうから、ウクライナと戦争をやっている場合ではなくなるような気がするが、とにかく脱走囚人兵がロシア国内を混乱させることが戦争終結の近道になるかもしれないと期待したい。

 

さてウクライナ南部の最前線では、へルソン市奪還も視野に入ってきた、ロシアは市民に本土への避難を促しているほどウクライナの反撃が増していることなのである。今の勢いで行けばへルソン市の奪還も現実味があるだけに、ロシアがここを死守できなければ大敗北を意味することになり、本拠点を失うためクリミアからの物資などの運搬が出来なくなるため撤退するしかなくなる状況になるだろう。とにかくロシアの兵士不足の混乱状況の中なら奪還は目前だと思うのだ。

 

ところで一方では、ベラルーシに到着したロシア軍は、ベラルーシを隠れみのに北からウクライナのキーウを再び攻撃しようと企んでいる。ここで問題はロシア軍に抗戦すればベラルーシを攻撃したという口実をもとにベラルーシとロシアの合同部隊が攻撃してくることになるのは明らかだ。これではウクライナ単独での抗戦は難しいだろうから、おそらくNATOが介入せざるを得ない状況になるのではないだろうか。ただベラルーシ国内の世論がどこまで黙っているのか、他国の戦争に巻き込まれるのだから、何かしら騒動が起きるのではないだろうか。

 

 


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