秋分の日を過ぎるとだんだんと寒さが増してくる季節なのだが、現在は太平洋高気圧が日本を覆っており、日本の北側には低気圧や前線が発生していて、ジェット気流は日本上空で南から北へ流れているため、南からの暖気が流れ込んでいるので、しばらくは暑い日が続くと見られる。
行楽には最高の時期なので、人出は自ずと増えるであろうから、いつまでも緊急事態宣言をやっている意味も無いのだが、緊急事態宣言の解除の仕方を間違えれば国民全員に気のゆるみを与えてしまう。
なぜなら現在の新規感染者減少の理由も専門家に分からない状況なのだから、リバウンド感染が起きれば一気に後戻りすることも考えておく必要がある。
宣言解除に当たっては、国民に条件付きで解除しますとのメッセージくらいつけて実行していただきたいと思うところである。
だらだらの宣言解除だけは、気のゆるみをもたらし、リバウンド感染を拡大させ、目前の衆院選で大敗退するというシナリオを作ってしまうので、真面目にやってもらいたい。
暑さ寒さも彼岸までと言うふうに新型コロナウイルスもここで終結させてもらいところだ。
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