日本海側の羽幌町より山奥に入ると 築別炭鉱跡 がある。九州の筑豊との違いは町そのものが完全に消滅していることだ。昭和45年閉山だから周囲の緑に同化
しつつある、全く無人で殆どクルマも見ない、廃坑マニアにはたまらない光景だ。
上の写真 武じいは日用品の売店と思っていたがHPでは消防署跡だそうだ
下はアパート跡、夏草で覆われている,
ここより南の苫前(とままえ)町の山奥に大正時代開拓農家が冬眠前の熊に襲われた 「三毛別熊事件跡地」 がある
武じいは悲劇より現在も全く生活者いない土地に当時、開拓者がいた
事実が不気味に感じました
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