武じいさんのフォト日記

息子から喜寿の祝いにデジカメをもらったのでブログを開設することになりました(笑い)

おわら風の盆 ③

2007-07-09 07:12:14 | 写真
初回は普及型の1眼レフ(もちろん銀塩)とF値の暗い安物標準ズームに
ネガカラーだったがどうしても撮りたいので大勢の観光客に紛れ込んで
叱責覚悟でスローシンクロで数枚撮った。

後日モノクロにしたくなりカメラにモノクロを詰め簡単な道具で原画を撮影
(複写)した。

その翌年から異常に観光客が増え始めた。
    【カラーネガをカメラでモノクロに複写→スキャン】



おわら風の盆 ②

2007-07-08 06:02:28 | 写真

いよいよ9月1日から始まる、地元で申し訳ないが、博多祇園飾り山笠には全く興味が無い、ど派手で原色の安っぽい飾りは好きでない、これと対象的なのが風の盆だ、観光イベント的要素が少ない、むしろ困惑しているようにさえ感じる。 夕方より地方(じかた)の流しが始まり、踊り手も各町内よりでてくる、観光客も8時頃には多くなる、ストロボは絶対禁止だがこの時間は踊り手には、ある程度大目にみてくれた、ただ胡弓は絶対だめ・・観光客からも
ブーイングが跳ぶ。
                
ただ写真家の榎並悦子さんだけは別待遇だ、「風の盆」の写真集を出し町の功労者だから・・前夜祭でNHKにもでた美人で有名な胡弓弾きの若林さんをストロボで撮っていた、武じいが「今晩は!」と声をかけたらプロと勘違いしたのか
中村正也さん が亡くなり残念ですね」と答えた。

             【カラーポジをスキャン】


おわら風の盆 ①

2007-07-07 06:45:58 | 写真
いよいよ おわら風の盆 5年前が最後で3回行きました。
武じいのようにクルマで行く場合2つの選択肢があります。
①郊外の駐車場よりシャトルバスを利用します、この場合帰り時間が早い
 のでクライマックスの夜の帰りはタクシーの利用か、歩くか、になります。
 最初はこの方法を選択しました。

②町中に流れる川洲にキャンプ(今はダメになったと聞く)する方法です
 この場合前夜祭(8月20日より31日)の28日には場所取りしないとダメ
 です、深夜の流しをみるには最高ですが、9月1日~3日中風呂に入れません
 動いたら場所がなくなるし、なんと祭り中風呂が休業なのです。
 幸、ぼくは境市のKさんに近くの温泉にさそわれラッキーでしたが

人口4千人の町ですから先ず宿はとれません、一般には富山か高山に宿を
取りJRで往復がよいです、この場合、夜明かしで早朝始発で帰るのが
ベターです、金沢よりのツアーバスも多いですが難点は引き上げるのが早い。
 

康楽館(秋田)

2007-07-06 06:38:18 | 写真
4日の玉川温泉の北に「道の駅かずの(鹿角)」があり武じいは2回利用した、ここから北約1時間のところに 康楽園 がある、現存では日本最古の芝居小屋で地元の
歌謡大会があると聞いて行った、嘉穂劇場より少しこぶりに感じた。

素人のど自慢大会で全部演歌だ、長い冬が終わり東北の春の祝典と感じた。

      【モノクロネガをスキャン】


酢ヶ湯(青森)

2007-07-05 06:43:21 | 写真

北海道で旅人から青森に渡るのだったら 酢ヶ湯 に行けと薦められたので行った、
八甲田山の麓で結構大きく歴史のある温泉のようだ、ここのウリはなんと言っても
混浴である、しかし中は湯気でモウモウでよく見えずあまり気にならない。

4月にはまだ雪が残り木の周りだけ溶けているのは九州では見られない
光景です。

    【モノクロネガをスキャン】

 


玉川温泉(春が来た)

2007-07-04 06:11:30 | 写真

田沢湖 で旅人から 玉川温泉 の話を聞いたので好奇心旺盛な武じいは
早速行った
(4月下旬)八幡平国立公園内で雪深いところのようでキヤタピラー付きの雪上車が
駐車場にある、入り口に入浴施設があるが ここのメインは岩盤浴だ微弱な放射線
があり癌にもよいと聞くが大半は健康な人だ、みな敷物を持参している。
ぼくも仲間に入れてもらった・・・まだ残雪がある


ご覧のように皆それぞれ場所で岩盤浴をしている、結構熱いのでナイロンウエアー
を着用した女性もいた美容に為か?東北の人々がやっと来た春の喜びと感じました。

     【モノクロネガをスキャン】

 


雪解けの季節(4月下旬、岩手県)

2007-07-03 07:14:41 | 写真
雫石(しずくいし)近くの川です、東北を西から東へ盛岡に向かっているとき
見かけました、春の雪解け水が大量に溶けて霧が発生すると思います。
季節的に昨日の投稿と合いませんがフォト日記ですので悪しからず。
      【モノクロネガをスキャン】

北海道の思い出

2007-07-02 06:33:13 | 写真
カミサンの日記によると99年~02年まで4回渡道している滞在期間は
28日~45日で6月~8月末まで、ほぼ全域周った。
そこで感想をコメントします。


本州との違いは必ずしも過疎イコール高齢化で無いこと、例えば日本最北の島
礼文島では殆ど若者です、勿論厳しい自然に老人は耐えられないでしょうし
農場、酪農も大型機械は高齢者は無理で魚業も大変体力のいる仕事です。
次に逞しく明るいことです、旅人から聞いた話ですが道北の農家では 
政府系の資金を借りている人が多く3千万ぐらいはざらにあると聞きましたが
先祖は殆どが明治時代に開拓民で「打たれ強い」のだと北見で医師から聞きました
それと旅人にとても親切で交際がすべて対等です。
カメラを向けても老若男女関係なくポーズをとってくれます、この点は
ヤンキー気質に似ていると思いました、九州の小都市ではスナップを嫌う傾向
が多いのと対象的と思いました。

さらば北海道

2007-07-01 06:45:56 | 写真

東京のAさん夫妻と函館から下北半島の大間に渡った,たった1時間40分だが
1万8千円位で結構高い・いつも新日本海フエリーで小樽~舞鶴だが
「八尾の風の盆」を見るために青森の竜飛岬~秋田~山形~新潟~富山と
南下した、武じいの旅は自分勝手主義だが、不思議と一緒になる、
これより先 山形の月山までAさんと3回会った、2002年のことだ、
Aさんは現在も毎年行っている。現在も道内で知り合った友人が全国にいる。

今年も行けないが、今の健康が維持できれば再度行きたい・・・
そのときは必ず5年前の仲間に会えるはずだ。
     【モノクロネガをスキャン】