新！！ライブ情報～！！

このたび！今レ・ミゼラブルに出演中の萬谷法英君と阿部よしつぐ君と伊藤俊彦さんとライブを行うことが決定いたしました！！その名は「甘ったれ末っ子たちの自立！？」それではライブ情報です。


「甘ったれ末っ子たちの自立！？」

６月１２日（日）　　１ｓｔ　１７：００／２ｎｄ　１９：３０　　（開場３０分前）

料金・１ドリンク付　３５００円

場所・原宿ＲＥＫＩＯ

出演・伊藤俊彦・萬谷法英・阿部よしつぐ・坂口勝（歌・Ｄｒ）・千葉香織（エレクトーン）


今回、良く気のあった仲間とのライブ！レ・ミゼラブルで共演した甘ったれの末っ子たちで暴れます！
エレクトーンの千葉香織ちゃんはムーサという店で一緒に演奏していたそれまた気の合う演奏者！コントもあるようで・・・はたしてどんなステージになることやら・・・。
詳細は萬谷法英君の公式サイトhttp://mantani.ciao.jp/にて。

チケットのお申し込み
　　申し訳ありませんが萬谷法英君の公式サイトで一括しております。そちらのサイトにてお申し込み方法をご確認ください。なおチケットのお申し込み開始は５月９日の０：００からとさせていただきます。それ以前のお申し込みは無効となりますのでご注意ください！なおキャパシティの関係上先着順とさせていただいておりますうえ、早い段階でのソールドアウトが予想されますのでお早めにご予約ください。

青山円形コンサート！

毎年５月５日に青山円形劇場で行われているガドガドのコンサート！今年も大盛り上がりで２ステージを終えました！！観にきて下さった方々どうもありがとうございました！今回やった曲のうちオープニング曲とアフリカの歌はヨーロッパコンサートのために４曲書いたうちの２曲。１曲目は「声を飛ばそう！」これは、自分の音楽に対する思いが詰まった曲。・・・そんな大それた詩ではないんだけど自分が歌ったり太鼓を叩いたりしてるときに感じる気持ちを素直に歌った曲です。ここにいるみんながいろんなことを考えてる・・・楽しいことや悲しいこと、不安な事もたくさんあるかもしれない・・・それぞれがどんな風にこの歌を感じるかはわからないし、自由なことだけどとにかく声をだして見ようよってこと（笑）。ね、対した詩じゃないでしょ。世界中には素敵な音楽がたくさんありますよね、中には経済危機だったり、人種差別だったり、そして個人単位で考えると失恋だったり、感動があったりして生まれたものって多いんじゃないかな？やっぱりそんな危機や差別を悲しんだり、失恋に泣いたり、景色に感動したり・・・人は心が震えた時に音楽を作ったり愛したりするんだと思うんです。俺は仕事でもプライベートでもいつも歌を歌っている気がします。歌そのものが凄く好きなのはあたりまえなんですけど・・嬉しいときに嬉しい歌を歌うと嬉しさが倍増するんですよね！悲しい時は悲しさを半減できるし・・・たまに悲しい時に悲しい歌うたっちゃって「あわわわっ・・・こりゃいかん！」って思うときもありますけどね（笑）。ラジオを聴いていたらタワーレコードのＣＭで「Ｎｏ　ｍｕｓｉｃ　Ｎｏ　ｌｉｆｅ！」って言ってました。本当にその通りだと思います！歌を歌うことを苦手と思っている人でもひとりになればはなうたを歌っていたり・・・やっぱり人と音楽って切り離せないものなんじゃないかな？って思うんですよね。どう感じるかわからないけどとにかく一度声をだしてみようよ！って思って自分の歌と客席の掛け合いのある曲を作ってみたんです。なんだか・・・ながくなっちった・・・。もう一曲は「太鼓のンドゥ－ル」。これも似てますけど、音楽に国境なんかないよ。って歌・・・なんか・・俺が作るのってみんなこうなの？（笑）。これは子供たちと太鼓を叩いたりしていて思ったこと・・・最初はすごくシャイな子が俺が太鼓を叩いてたら「叩かせて・・・」って言ってきたんです。そのときはその子のご両親もビックリしていたみたいで。まわりにたくさんの子供たちがいる中でその子は太鼓を叩いて・・・周りの子もやんややんやと囃したてて・・・すごくその情景がはっきりと頭の中に焼きついているんですよね。ほかの誰とも話さなかった子がみんなで太鼓を叩いているうちに仲良くなって話しはじめて・・・太鼓を教えていてこれ程嬉しいことはなかったですね！しばらくして御礼の手紙をもらった時にその子が家庭の事情で精神的に不安定でクリニックに通っていたことを知りました。今では俺と同じ太鼓を持って学校で叩いたりして、友達もできたっていう嬉しい近況報告も聞けました。そんな気持ちをとてもさみしがりやで恥ずかしがりやの太鼓の神様の話として書いたんです。「ンドゥ－ル」っていう名前はなんだかピンときた名前だったんですけど・・歌の頭に必ず「ンドゥ～ル～」って出てくるんです！最初はど～かなあ・・これ・・。って思いましたよ！曲のサビごとに「ン」から始まるんですからね（笑）。でもこの曲でアフリカの太鼓を叩いている「つるさん」（もうだいぶ定着したでしょうか？パーカッションの小澤敏也さん！）がすごく頭の「ン」をフューチャーした太鼓を叩いてくださるので心配なしで気持ち良く歌わせてもらっています！誰もいない草原に降りた太鼓の神様が一人ぼっちで太鼓を叩いていると知らず知らずのうちに草原で暮らす人たちが集まってきたとさ・・・言葉もなく太鼓を叩いているとみんなも一人二人と足踏みでンドゥ－ルに応え始める。それから・・・何年後かな？１０年かもしれないし１００年かもしれない・・・草原の人はみんなあの日ンドゥ－ルが叩いていた太鼓を持っていた・・・嬉しいとき、悲しい時どんな時も草原には太鼓の音が響いていて心を優しく包む・・・そこはずっと争いの起こらない国になった・・・。っていう話。なんだか曲の話しばっかりでしたね（笑）。他にもたくさんの曲をやりましたし、相撲取りの格好もしました！！機会がありましたらみなさんも是非・・って相撲取りの格好をしてみてってことじゃないですよっ！！コンサートを聴きに来てねってことです（笑）。