今週の火曜日でKURAWOODは2回目!先週の1回目からまた少しリニューアル!流れが上手くいっていないところや、わかりにくいところを再度チェックしての2回目でした。ライブハウスには毎回14:00に入ります!そしてスタッフさんとステージの設営。普通のライブとは違うセッティングに初回は戸惑いもあったライブハウスのスタッフさんもなんと手際の良いことか(笑)。まず、ステージを何もない状態にしてそこにタップボードを敷き詰めます!これが意外と大変な作業で、劇場版と同じように10枚以上もあるパネルを裏からつなぎながら敷くのです・・・。やっとその作業がステージ全体を終えると次はドラムマットをセッティング!その上にドラムセットを組み立ててポジションを決めます。その頃となりではキーボードのセッティング!キーボードスタンドにキーボードを乗せラインを繋いでこちらもポジションのチェック。みんなが楽屋で衣装の準備をしているころ、楽器のサウンドチェックが始まります。バスドラムのキック、スネア、ハイハット、ハイタム、ロータム、フロアタム、エアーで拾うシンバル、小物と歌を拾うヴォーカルマイク・・・音響さんのいる音響卓からステージ上とでマイクでのやり取りが続きます。お互いに納得がいく音になるとそこで初めて曲を通してのチェックです。なんせ出入りが多いですからモニタースピーカーの位置さえ良く考えておかなくてはいけませんからね(笑)。そしてタップの音と全員のヴォーカルマイク、ドラムとキーボードのバランスを見ながら通しのリハが行われます。照明の感じ、場面によっては雰囲気を出しすぎては逆効果なものもありますから、いろいろと注文をつけながらひとつずつチェックしていきます。納得がいくころにはもうオープン間近!!へんてこな衣装や小道具を舞台袖に準備して本番を迎えるのです!!さて、7月になりましたのでまた少しリニューアル!!月替えとはいえ毎週、毎週、変っていくステージを是非ご覧下さい!!写真は照明について相談しているポケちゃん、撮影はサウンドチェックを終えてドラムセット上でサボっているわたくしです。ちなみに右のシンバルはジルジャンのビンテージ16インチ。左にいつも置いているジルジャンのロッククラッシュの破壊力に対して音色が優しくて温かい感じ。気に入っているシンバルの一つです。勝