坂口勝 Stage Site~ECHOES~ 

シンガーソングライター・パーカッション坂口勝/TAP DO!/GADOGADO/FLYING RODステージ日記

BE YOUR HERO LIVE

絶対にいるっ!!

2013-02-21 02:36:46 | Diary
こんばんは!
ブログの更新をしようと思ったら、写真で簡単にカスタマイズできるお知らせがあったので・・・ちょこっとやってみたら、ブログパーツが消えてしまって、たくさんの写真が消えてしまった・・・。

ま、しばらくこれでいこうかな??

最近は曲づくりに集中していまして、といっても、2曲しかできていませんが・・・

ギターを弾いて、バンドメンバー用にデモ音源の作成!

そんな日々過ごしつつ、それでもなんだかバタバタと。TAP DO!の君津市公演が終わり、幼稚園や、各イベントに出演。それから、サンバ講座。実はサンバ講座は今年度で終了。一つ上のクラスと統合になります。なので、勝先生は終わりです。なんだか、泣けてきます・・・。

それでもみんなは本当に素直で元気で相変わらず!!毎回楽しく過ごしています。ほんとに自分の子供のようで、別れるのがさみしいです・・・でも、会いにいくからねん♪

さて、今年は是非、オリジナル曲のみで音源を出したくて、CDのレコーディングの準備をしています。今回の新曲もそのために作ったんですが。

バランスを考えてどうしても今までの曲だけだともの足りない気がして、少しスピード感のある曲と、バラードを作りました。これが今までの曲たちの中でどう活きてくるかっ!!?


さてさて・・・久し振りなのに、くだらない話をするとね・・・

パーカッショニストの渡辺亮さん(GADOGADOのメンバー)はね、太鼓叩きであり、画家であり、妖怪の研究家なんですよね。はい、どれもちゃんとしたお仕事です(笑)

でね、この間、スイスから知り合いが遊びに来たので、一緒に渋谷で飲んで・・・GADOGADOメンバーとね、そのスイスから来た「カイ」君。カイはまだ小さくて、初めてのスイスコンサートの時はメンバーの肩車してもらっていたんです。それが、今じゃ、メンバーの誰よりも長身の180弱・・・参った。ちょっとダルビッシュを思わせるナイスガイ!

でね、それはともかく・・・

亮さんと妖怪の話になってね!俺もそういうの大好きだから、一緒になって話ていたんですが。

亮さんのお知り合いがね、「キジムナー」に会ったって!!!!
「キジムナー」って知ってます?亮さんに比べたら大したことな俺の知識によるとね、「キジムナー」さんは沖縄にいます。でね、基本、ガジュマルの木にいます。ある本では、本州の河童なんかもみんな同じ流れを組んでいるみたいで、河童もご存知のカッパ黄桜みたいな甲羅のついたものから、ある地方では毛むくじゃらだったり。で、水木茂さんの絵によるとね、真ん丸くてくちばしみたいなのもがあって目玉がぎょろりとした、ちょっとキュートで憎めない妖怪なんですが、実はね、真っ赤で小さな人の形をしてるって聞いたことがあったんです。
で・・・
亮さんのお知り合いは子供の頃、沖縄に住んでいて、帰り道に、小さな赤い人形みたいなものを見つけたんだって!
それを子供ですから・・・ウルトラマンのソフトビニールの人形だと思って、「なんでこんなとこに立ってるんだ?」って思った。でね、手に取ろうとしたら、「ぴゅ~っ」って飛んで「わん、きじむなあ」と言ったそうな。「わん」って沖縄の方言で「わたし」ってことだよね・・・。ま、丁寧に自己紹介していったあたりはひっそりと暮らす妖怪といえど、「むむ、ウルトラマンじゃないわい!!!」と軽くご立腹だったのかも知れない。

なぜこんな話をしたかと言うと、実は俺も妖怪の存在を信じている。ま、妖怪に限らず、UFOとか、UMAとか、そういった類。バンド名もFRYING ROD(スカイフィッシュ)だしね。

「コロポックル」は居ると思う。北海道の小人。ひっそりと暮らしているんだろうね・・・。
「妖精」は居る!!!これは強く言いたい(笑)!
実は数人ににしか話していなかったが、俺はめっちゃくちゃ小さい時の記憶が一つだけ鮮明に残っている。なんでこれだけ鮮明なのか?あまりに衝撃的過ぎて。
その記憶はなんと・・・まだハイハイも出来ない赤ちゃんの時の記憶。
覚えているのは、四角い座布団のようなものの上で寝かされていたこと。仰向けで窓の方に頭を向けていたんですが、足の方向の遠くの方で母が誰かと話をしていた(きっと今思えば、世間話だろう)。すると頭上の窓の方が妙に明るくなって、空からたくさんの小人・・・のような妖精のようなものがふわふわと・・・傘のような、大きな葉っぱのようなものに掴まりながら風に揺られて降りて来たんです。彼ら(彼女ら?性別は今でもわからない)は窓のすぐそばを通ると、嬉しそうに、笑うというか・・・キラキラっとした音というか・・・なんだかそんなハッピーな声を発して降りてきた。で、窓を素通りして家よりもっと下に消えていった。もう俺は赤ん坊だが、パニックになって泣き叫んだ記憶が。慌てて母が走りよってきたという記憶。面白いことにこれ以前の記憶はないし、ここから幼稚園に入るまでの記憶も動物園でワニらしきものを見た記憶しかないのに、この日に記憶だけはいつまでも消えない。彼らが何をしにきたのか?文字通り「一人じゃ、おしめもできない」俺をからかいに来たのか(笑)。
そんな記憶があるせいか、妖精と小人はいる!と信じている!

冬になって、リップクリームをポケットに入れて持つようになる。コートのポケットから出してつけようとすると・・・
「あり?」蓋が押し上げられるほどリップが出ちゃってる。こんなことはないですか?
俺、本当にそれが多くて、リップの頭がつぶれちゃってることがしょっちゅう・・・

それはね、「妖怪リップ回し」のいたずらなんだよ。

それは、ちっちゃい人で、目はクリックリ。みのみたいなものをはいていて。後ろからちょんちょんっとついてきて、異常なまでの跳躍力でぴょ~んとポケットに飛び込むと、リップを見つけて「ししし・・・」と口に手を当てて笑うんだ。で、クリクリとリップ回してちょっとだけ飛び出させると、また「しししっ」と笑ってぽーんとポケットから出て行ってしまうんだ。

だから、リップをつけようとしてちょっと出てると「なんだよ~(怒)」とは思わずに。「あ!またやられた~(笑)」と思う。

俺の周りにはたくさんの愛すべき妖怪がいる。車のカギをかばんの奥の方へ押し込む妖怪や、駐車券を隠してしまう妖怪や、上の方にあった書類を下の方に入れてしまう妖怪。あと、大好きなものを食べていると減りが早いのもきっとそうだ!

今日はこの辺で(笑)

MASARU♪