こんばんは!
7月15日から始まったミュージカル「ズボン船長」は18日で全8公演を終了しました!!
足を運んでくださったみなさま、応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました!
自身、中心メンバーとして全国展開しているTAP DO!、シンガーとしてのバンド活動、作曲、楽曲提供など・・・
日々、充実した生活の中で、久しぶりのミュージカル出演となりました。
役者として、歌い手として、尊敬する先輩方、仲間たちとともにこのステージに立てたことを心から嬉しく思います。
思えばここ数年、常に自己発信のものをやって参りました。
音楽家、パフォーマーとして、自分に何が出来、何を必要とされ、なぜここにいるのか・・・
そんなことを考えてばかりいるのかもしれません。
自分が居心地がいいと感じる場所は、
尊重し、尊重され、必要とし、必要とされ、わずかな温度差はあれど同じ方向へと進んでいこうとするエネルギーのある場所。
でもそれは、自分自身で作りあげていくものなんだ・・・
ズボン船長のカンパニーにはそれがあった。
現場は常に自己発信の場で、アイディアを大切にしてくれた。それは大きな爆発力を生む可能性につながるんだ。
15年やってきたTAP DO!に感じるこの感覚をこのカンパニーで感じることができたことが自分が自然体で、こうものめりこんだ濃い時間を過ごせた理由なんだろうな。
あっという間の東京公演でしたが、
たくさんのメンバー誰一人として、船のスクリューを逆回転させることなく、同じ方向に進んでいたことが、嬉しかった。
ちょっとしたトラブルも全員が同じ方向に進もうしている過程ならそれは必ず推進力になるんだ。トラブルなんてなかったけど(笑)
この数日、自分の在り方・・・というか・・・役割というか・・・そんなものが明確だったなあ。
舞台における役柄はもちろんだけど・・・稽古場での役割というか・・・心地よい気を常に放っていようと思った。
役者として後輩たちに勉強になる素晴らしい演技を見せるなんてできないと思っているし(笑)せめてね・・・。
数年前に音楽監督の小島良太くんと出会って、二人でライブしたりして・・・なんか面白いことを常に考えてる姿勢が好きで。
その2年後くらいに初めて演出家の岸本さんに出会って、これまたこれまた!すごくエネルギッシュで、やっぱり面白いことをたくさん抱えてる、愛のある人だと感じて!
その時は叶わなかったこの作品への出演がやっと叶って幸せでしたね!
今回、船医ソックラテス・若かりしフィフィじいさま・太鼓たたき・サーカス団ニョッキをやらせていただいて思ったのは、本当の船のクルーみたいだな・・・と。
ちょいちょい客船でのショーをやらせていただいているし、ズボン船長の稽古直前にも1週間クルージングをしていたので・・・
本当の船にはいろんな仕事をしている人がいる。キャプテン・操縦士・機関士・船医・ツアーデスク・調理人・配膳・清掃・音楽家・イベントプランナー・ステージスタッフ・マッサージ師・・・まだまだたくさん。
それぞれの人たちが安全で快適で、思い出に残るクルージングにするために同じ目的をもって航海をしてる。自分に与えられた役割を遂行しながら・・・。
ズボン号も、それぞれの役割をそれぞれが、みなさまにとって素敵な航海(ショー)となるために動いていたなあと。
大阪公演!船医ソックラテス、若きフィフィとしての自分の役割は終わりましたが、新たな役割に全力で、船を進めていこうと思います。
もう一度
ズボン船長に足を運んでくださった皆様!見守ってくださった皆様!
共演者の皆さま!
共に船を造りあげてくださったスタッフの皆さま!
ありがとうございました!!!
写真は左上から下へ
打ち上げでみんなと・いただいた花・教育実習時、かわいい高校生だった教え子たちと
右上から下へ
尊敬する畠中さんジャックスパロー(笑)と・本番直前、スタンバイ中のメインキャスト達。
MASARU♪
7月15日から始まったミュージカル「ズボン船長」は18日で全8公演を終了しました!!
足を運んでくださったみなさま、応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました!
自身、中心メンバーとして全国展開しているTAP DO!、シンガーとしてのバンド活動、作曲、楽曲提供など・・・
日々、充実した生活の中で、久しぶりのミュージカル出演となりました。
役者として、歌い手として、尊敬する先輩方、仲間たちとともにこのステージに立てたことを心から嬉しく思います。
思えばここ数年、常に自己発信のものをやって参りました。
音楽家、パフォーマーとして、自分に何が出来、何を必要とされ、なぜここにいるのか・・・
そんなことを考えてばかりいるのかもしれません。
自分が居心地がいいと感じる場所は、
尊重し、尊重され、必要とし、必要とされ、わずかな温度差はあれど同じ方向へと進んでいこうとするエネルギーのある場所。
でもそれは、自分自身で作りあげていくものなんだ・・・
ズボン船長のカンパニーにはそれがあった。
現場は常に自己発信の場で、アイディアを大切にしてくれた。それは大きな爆発力を生む可能性につながるんだ。
15年やってきたTAP DO!に感じるこの感覚をこのカンパニーで感じることができたことが自分が自然体で、こうものめりこんだ濃い時間を過ごせた理由なんだろうな。
あっという間の東京公演でしたが、
たくさんのメンバー誰一人として、船のスクリューを逆回転させることなく、同じ方向に進んでいたことが、嬉しかった。
ちょっとしたトラブルも全員が同じ方向に進もうしている過程ならそれは必ず推進力になるんだ。トラブルなんてなかったけど(笑)
この数日、自分の在り方・・・というか・・・役割というか・・・そんなものが明確だったなあ。
舞台における役柄はもちろんだけど・・・稽古場での役割というか・・・心地よい気を常に放っていようと思った。
役者として後輩たちに勉強になる素晴らしい演技を見せるなんてできないと思っているし(笑)せめてね・・・。
数年前に音楽監督の小島良太くんと出会って、二人でライブしたりして・・・なんか面白いことを常に考えてる姿勢が好きで。
その2年後くらいに初めて演出家の岸本さんに出会って、これまたこれまた!すごくエネルギッシュで、やっぱり面白いことをたくさん抱えてる、愛のある人だと感じて!
その時は叶わなかったこの作品への出演がやっと叶って幸せでしたね!
今回、船医ソックラテス・若かりしフィフィじいさま・太鼓たたき・サーカス団ニョッキをやらせていただいて思ったのは、本当の船のクルーみたいだな・・・と。
ちょいちょい客船でのショーをやらせていただいているし、ズボン船長の稽古直前にも1週間クルージングをしていたので・・・
本当の船にはいろんな仕事をしている人がいる。キャプテン・操縦士・機関士・船医・ツアーデスク・調理人・配膳・清掃・音楽家・イベントプランナー・ステージスタッフ・マッサージ師・・・まだまだたくさん。
それぞれの人たちが安全で快適で、思い出に残るクルージングにするために同じ目的をもって航海をしてる。自分に与えられた役割を遂行しながら・・・。
ズボン号も、それぞれの役割をそれぞれが、みなさまにとって素敵な航海(ショー)となるために動いていたなあと。
大阪公演!船医ソックラテス、若きフィフィとしての自分の役割は終わりましたが、新たな役割に全力で、船を進めていこうと思います。
もう一度
ズボン船長に足を運んでくださった皆様!見守ってくださった皆様!
共演者の皆さま!
共に船を造りあげてくださったスタッフの皆さま!
ありがとうございました!!!
写真は左上から下へ
打ち上げでみんなと・いただいた花・教育実習時、かわいい高校生だった教え子たちと
右上から下へ
尊敬する畠中さんジャックスパロー(笑)と・本番直前、スタンバイ中のメインキャスト達。
MASARU♪
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