みなさま、こんばんは!大変長らくお待たせいたしました!
あらためまして、『Piece Of Treasure Ⅱ』へお越しくださいましてありがとうございました!!!
前回に続き今回も満席のお客様で本当に感激しましたっ!みんなありがとうっ!!
パーカッショニストとしてとか、レ・ミゼに出ていたときとか、あるいは、幼稚園のコンサートや、サンバの講師とか、保育士さんなどへの講習会とか、TAP DO!のパフォーマーとしてとか・・・色んなところで自分を知っていただいた方々に、本来自分の伝えたいものも知っていただきたかった・・・そんなライブでした。
今回は自分の中で、一つ課題というか・・・自分の中でやりたいことがあって。
1部をオリジナル曲で埋めたかったんですね!
みなさんが『ああ、これ知ってる!好きなんだ!』って言う感覚を持つ曲をあえて避けて、自分の曲で、自分の言葉で会場を元気にしたかったんですね・・・。
ま、オープニングのインストと1部ラストのMJはどうしてもここにしたかったんで、入れましたが、本編はオールオリジナルで!
あれ?いつの間にこんなに曲をためたの?って聞かれました(笑)。お答えすると、う~ん、正直、自分でもいつ、何曲できていたのかはわからないんです。
俺の場合、『よし!曲つくろう!』って思って作る時の方が少なくて、まして、pfの前に座って・・・なんてできないんで(笑)
パーセンテージで言うと・・・そうだなあ・・・
車の中が60%。トイレの中が15%。お風呂の中が15%。その他10%の割合でしょうか。
車の中は一番多い!一日が終わって、なんか、嫌なことがあったり、良いことがあったり、切なかったり、希望が見えたり・・・そんなことをあえて口に出して『あ~今日はこんなことがあったなあ~だけど、こうだったなあ、きっとこうなんだろうな~』なんて言ってみる、一人きりの車の中だから、恥ずかしげも無い言葉がたくさん出てきて、その中に、誰かに伝えたい言葉とかが出てくる。一人だから、飾らない自分の言葉が。
するとほぼ同時に、その言葉にぴったりなメロディーが生まれてくるんですよ。
何度か口づさんで、家についても、まだそのメロディーが頭に残っている場合はきっとベストマッチ!そこで初めてギターを手にします。和音を当てる為に。
そうして、粗い一曲が出来たところで、歌詞を一枚の紙に書き出して、コードネームをふり、弾き語りでやってみます。この段階で随分頭の中に、イントロ、間奏、ギターのリフ、キメ、エンディングなんかも出来てきています。
そうして、粗く書き出したものをシーケンサーに打ち込みます。打ち込みはあまり好きではないので、あくまでもバンドメンバーに渡すデモ用に!
ドラムを打ち込み・・・これは、叩いたほうが早いんですが、夜中のことが多くて(笑)
それから、ベースを打ち込み・・・これも以前は弾いていたんですが、正ベーシストの誠さんの発想の邪魔になりそうで、今は簡単なルートにしていますが・・・。
それから、ギターは弾いてます!・・・ギターのイントロフレーズとかってなんか打ち込むと楽曲全体のニュアンスが表現しづらくて・・・ま、ようするにシーケンサーを活かせていないんでしょうね(笑)
それから、パーカッションや、ブラス、ストリングスなんかを必要に応じて、足して・・・最後に一人でスタジオに入り、歌を入れます。
こうして出来たデモをバンドにわたし、きまり文句の『楽譜・・・もうちょっと待ってね♪」といって、あわよくば『あ、楽譜別にいらないよ・・・』と言ってくれるのを待ってみるが・・・反省して、今はオリジナルは全曲楽譜を作って渡しています。
さて、実際にメンバーと音を出してみると、さすが!まずは理想にかなり近くなっています!ここからが本当に面白いところ!
もともと遊び心のあるバンドですから、回数を重ねると自分達の色を出してくる!それこそが俺達の個性!音楽の引き出しが4倍、5倍になるわけですからね!これは面白い!
落ち着いた演奏から、やりすぎの演奏までを繰り返し、淘汰されていく。そうして練り上げていくんですね!
自分がパーカッション・ドラムをやっていると、『ヴォーカルってわがままだなあ~』って思うけど、このときの自分を見ていてまさにそう思う(笑)。もっと、クールにとか、もっと熱くとか、もっと幻想的にとか・・・言っている自分も「?」だったりする。
エイトビートを叩いている一人(かずと)に『もっとエイトビート!』とか(笑)。これ以上どうすればいいの?!みたいに思っているんじゃないかな?(笑)
全員で頭打ちでやってみて!って言って演奏してみて・・・「あ、ダメだこりゃ~、もとい、もとい!』みたいなことってしょっちゅう(笑)。よくみんなガマンしてるなって。
ま、こんな風にしてできた曲をいくつか紹介してみます。
インストが終わり、1曲目に選択したのは
『WELCOME TO THE PARADISE』
これは、ファーストライブの後、意外に早く作りました。前回、1曲目のウェルカムソングにカバー曲を使ったので、なんだか、ひっかかっていて。これこそ、オリジナルじゃなきゃ!って思っていたんですよね。
ライブに来てくれて、当たり前だけど『みんなを解放したい!』と思って。「めちゃくちゃに遊んじゃえ!」ってメッセージを!
「恋も仕事もいつだって必要なのは軽快なフットワーク、酸いも甘いも誰より感じていたい、今日もオールナイト!」
この冒頭の歌詞をこのライブの自分の第一声で言いたかったんです。
色んな人生があるけど、結局は楽しんだ勝ちだなって、だから、誰よりも色んなことを体験して!って。みなさんのその中の一部に自分の音楽があったらいいなと。
何か、心に残るものって大事だと思うけど、何かわからないけど楽しかったとか、時には中身の理解できないエンジョイも必要だと思う。難しい言葉で始まる本より、すっと入り込んでいける本の方が好きだったりするもんで・・・体育大だから(笑)
サビの「ゆらゆら揺れて回るプラネット」これは、単純にミラーボールを言っているんだけど、プラネットと言う言葉でもわかるように惑星=地球を意味してる。小さなミラー一粒一粒=人類一人ひとりが光を放つと、地球はこんなに輝かしいんだって。
もっともっと輝いて!もっともっと楽しんで!
そんな風に思って作ったんですね。ま、言ってしまえば、MASARU節というか、俺のモットーというところですよね。
これから、ご要望があればいくつかこうして紹介していきたいですが、中には多くを語れないものや、意味深すぎなものもあるので(笑)
では、今日はこの辺で!
MASARU♪
あらためまして、『Piece Of Treasure Ⅱ』へお越しくださいましてありがとうございました!!!
前回に続き今回も満席のお客様で本当に感激しましたっ!みんなありがとうっ!!
パーカッショニストとしてとか、レ・ミゼに出ていたときとか、あるいは、幼稚園のコンサートや、サンバの講師とか、保育士さんなどへの講習会とか、TAP DO!のパフォーマーとしてとか・・・色んなところで自分を知っていただいた方々に、本来自分の伝えたいものも知っていただきたかった・・・そんなライブでした。
今回は自分の中で、一つ課題というか・・・自分の中でやりたいことがあって。
1部をオリジナル曲で埋めたかったんですね!
みなさんが『ああ、これ知ってる!好きなんだ!』って言う感覚を持つ曲をあえて避けて、自分の曲で、自分の言葉で会場を元気にしたかったんですね・・・。
ま、オープニングのインストと1部ラストのMJはどうしてもここにしたかったんで、入れましたが、本編はオールオリジナルで!
あれ?いつの間にこんなに曲をためたの?って聞かれました(笑)。お答えすると、う~ん、正直、自分でもいつ、何曲できていたのかはわからないんです。
俺の場合、『よし!曲つくろう!』って思って作る時の方が少なくて、まして、pfの前に座って・・・なんてできないんで(笑)
パーセンテージで言うと・・・そうだなあ・・・
車の中が60%。トイレの中が15%。お風呂の中が15%。その他10%の割合でしょうか。
車の中は一番多い!一日が終わって、なんか、嫌なことがあったり、良いことがあったり、切なかったり、希望が見えたり・・・そんなことをあえて口に出して『あ~今日はこんなことがあったなあ~だけど、こうだったなあ、きっとこうなんだろうな~』なんて言ってみる、一人きりの車の中だから、恥ずかしげも無い言葉がたくさん出てきて、その中に、誰かに伝えたい言葉とかが出てくる。一人だから、飾らない自分の言葉が。
するとほぼ同時に、その言葉にぴったりなメロディーが生まれてくるんですよ。
何度か口づさんで、家についても、まだそのメロディーが頭に残っている場合はきっとベストマッチ!そこで初めてギターを手にします。和音を当てる為に。
そうして、粗い一曲が出来たところで、歌詞を一枚の紙に書き出して、コードネームをふり、弾き語りでやってみます。この段階で随分頭の中に、イントロ、間奏、ギターのリフ、キメ、エンディングなんかも出来てきています。
そうして、粗く書き出したものをシーケンサーに打ち込みます。打ち込みはあまり好きではないので、あくまでもバンドメンバーに渡すデモ用に!
ドラムを打ち込み・・・これは、叩いたほうが早いんですが、夜中のことが多くて(笑)
それから、ベースを打ち込み・・・これも以前は弾いていたんですが、正ベーシストの誠さんの発想の邪魔になりそうで、今は簡単なルートにしていますが・・・。
それから、ギターは弾いてます!・・・ギターのイントロフレーズとかってなんか打ち込むと楽曲全体のニュアンスが表現しづらくて・・・ま、ようするにシーケンサーを活かせていないんでしょうね(笑)
それから、パーカッションや、ブラス、ストリングスなんかを必要に応じて、足して・・・最後に一人でスタジオに入り、歌を入れます。
こうして出来たデモをバンドにわたし、きまり文句の『楽譜・・・もうちょっと待ってね♪」といって、あわよくば『あ、楽譜別にいらないよ・・・』と言ってくれるのを待ってみるが・・・反省して、今はオリジナルは全曲楽譜を作って渡しています。
さて、実際にメンバーと音を出してみると、さすが!まずは理想にかなり近くなっています!ここからが本当に面白いところ!
もともと遊び心のあるバンドですから、回数を重ねると自分達の色を出してくる!それこそが俺達の個性!音楽の引き出しが4倍、5倍になるわけですからね!これは面白い!
落ち着いた演奏から、やりすぎの演奏までを繰り返し、淘汰されていく。そうして練り上げていくんですね!
自分がパーカッション・ドラムをやっていると、『ヴォーカルってわがままだなあ~』って思うけど、このときの自分を見ていてまさにそう思う(笑)。もっと、クールにとか、もっと熱くとか、もっと幻想的にとか・・・言っている自分も「?」だったりする。
エイトビートを叩いている一人(かずと)に『もっとエイトビート!』とか(笑)。これ以上どうすればいいの?!みたいに思っているんじゃないかな?(笑)
全員で頭打ちでやってみて!って言って演奏してみて・・・「あ、ダメだこりゃ~、もとい、もとい!』みたいなことってしょっちゅう(笑)。よくみんなガマンしてるなって。
ま、こんな風にしてできた曲をいくつか紹介してみます。
インストが終わり、1曲目に選択したのは
『WELCOME TO THE PARADISE』
これは、ファーストライブの後、意外に早く作りました。前回、1曲目のウェルカムソングにカバー曲を使ったので、なんだか、ひっかかっていて。これこそ、オリジナルじゃなきゃ!って思っていたんですよね。
ライブに来てくれて、当たり前だけど『みんなを解放したい!』と思って。「めちゃくちゃに遊んじゃえ!」ってメッセージを!
「恋も仕事もいつだって必要なのは軽快なフットワーク、酸いも甘いも誰より感じていたい、今日もオールナイト!」
この冒頭の歌詞をこのライブの自分の第一声で言いたかったんです。
色んな人生があるけど、結局は楽しんだ勝ちだなって、だから、誰よりも色んなことを体験して!って。みなさんのその中の一部に自分の音楽があったらいいなと。
何か、心に残るものって大事だと思うけど、何かわからないけど楽しかったとか、時には中身の理解できないエンジョイも必要だと思う。難しい言葉で始まる本より、すっと入り込んでいける本の方が好きだったりするもんで・・・体育大だから(笑)
サビの「ゆらゆら揺れて回るプラネット」これは、単純にミラーボールを言っているんだけど、プラネットと言う言葉でもわかるように惑星=地球を意味してる。小さなミラー一粒一粒=人類一人ひとりが光を放つと、地球はこんなに輝かしいんだって。
もっともっと輝いて!もっともっと楽しんで!
そんな風に思って作ったんですね。ま、言ってしまえば、MASARU節というか、俺のモットーというところですよね。
これから、ご要望があればいくつかこうして紹介していきたいですが、中には多くを語れないものや、意味深すぎなものもあるので(笑)
では、今日はこの辺で!
MASARU♪
ロゴデザイン制作
電子出版物の企画、編集、製作、販売
インターネットを利用したコンテンツの開発、製造、販売
ttp://www.digitalprinting.co.jp/
いつ?って?
終わったばっかりですけど(笑)
でも、毎回こんなに集まってくれたら、俺は週1でもいいよ!
音楽のコトよくわからない事ばかりだけど
ライブに行って感じたことは
みんなが愛され・・・愛してるってコト・・・
すごく幸せな時間だった・・・
なのに・・・
もう忘れてる・・・(泣)
うんうん♪
早く次のステージが観たいです。
(いつ②???)
曲のはなし、もっとしますね♪
曲作りって全く分からないけど(シーケンサーって何??って感じ・・・)
坂口さんはもちろんっ!バンドの皆様も素敵な方ばかりだから、こんなにも素敵な曲ができるのだと思います。
他のオリジナル曲の解説も聞きたいっ!
でも「どんな想いで作ったのかな~」なんて考えながら聴くのも楽しい
だから、これからもオリジナルを聴けるステージをたくさん魅せて下さいねっ
ソロライブで堪能したばかりだけど・・・
早く次のステージが観たいで~す(いつ?)
私も最初はコピーバンドやってましたよ!
学生時代にもオリジナルは作りましたが、とても人様の前で出来るものではなかったですね!
(笑)
セットリストね、了解。次回の更新で書きましょ。
「もっとエイトビート」は、伝わる気がします、なんとなく。私、「もっと8のかんじで」は言われたことあります。
翌日まで「moon」のサビと「糸」が頭の中をまわっていたので、翌日叩き語りしてみました。「やってみてください」はこの曲じゃなかったけど(笑)
私がやっているオリジナルバンドは詞と曲を別々のメンバーが書いているので、歌詞がついていない曲が5曲以上あります。同時につくれるっていいな~