macaronのひとりごと

日々のこといろいろ、気ままにつぶやいています。

きっかけは「他人のそら似」。

2008年10月20日 21時51分14秒 | 日々のこと、あれこれ。
帰宅後、新聞を見ていたら一面の写真に弟そっくりの人物を発見。
読めば「反貧困ネットワーク」の集会の様子だとか。
うーん、、、弟は一応まともに会社勤めしているし お金に困っている様子もなかったよなー、とも思いつつ、あまりにも似ていたので 記事を熟読。


愚痴ではないのだけれど、こんな仕事をしていると たまに「いいわねぇ、、、、こんな夢のあるお仕事出来て、、、。旦那さん、何やっている方?」と聞かれます。
、、、、、、主婦の趣味だと思われているみたい、、、。
子供はいますが、シングルマザー(←っていうと、若干聞こえがいいみたいな気がしてあまり好きではないが)なので、一応生活かかってるんですよねー。
旦那さんのお給料で生活して、暇潰しに店をやっている訳じゃないんですけどね。(苦笑)
でも、そういう人も知ってるし、そう見られてしまう事もあるのもわかるし、言ったその人が意地悪だったのかもしれないし、ま、気にはしませんが。

私の周りにも、同じ状況でも、すごーく素敵に輝いて生きているお手本になる女性も沢山いるし。


でも、あまり深く考えないまま「子供と一緒に仕事ができる」というだけで始めてしまった店が10年近く続けられているのは ただただラッキーだったのかも、、、と、記事を読みつつ思いました。
もちろん、不条理なこととか、肉体的な負担とか、経済的なこととかも起きるけど 自分の決めた道で、好きな事が出来ているから乗り越えられるのかなー、とも思ったり、、、。
ももかにとっては もしかしたらベストではないかも知れないけど、そう思ったって 違う生き方で比べられる訳でもないしねー、、、、頑張った分、返ってくるものがすごーく多かったりするから、そういうのだけ見ていてくれたら、彼女自身が今後生きていく上での励みにもなるかなぁ、、、とかも思ったり。
ま、彼女は彼女の人生を試行錯誤しながら生きていくだろうから、いいんだけど。


でもでも、例えば病気のお子さんがいて働けない、とか
派遣で実労働に見合う収入がない、とか、いろーんな事があるわけで
でも知人の中にも ただ「好きな事だけして、働きたくない」って人もいて、ネットカフェで生活してたりもして、、、
一概に「反貧困」と言っても、いろんなケースがあるもんねー。


、、、、、、とかなんとか言いながら 何が言いたかったわけでもないのですが
とりあえず、今、仕事が出来て、ご飯が食べられて、眠れる屋根のある場所があって 家族も元気でささやかだけどありがたいなぁ、、、と改めて思ったのでした。

コメント
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