少し時間が取れそうだったので、レオレオニ展。(私の中では「レオ・レオーニ」ではなく「レオレオニ」。笑)
サクッと行こうと思ったのに、思いがけず寄り道旅になってしまい、結果1日がかりで満喫してしまった、、、。
ムナーリの作品も見たかったので、割と点数があって嬉しかった。
激動の時代の最中、活躍されているので、いろいろな時代背景が垣間見られ、いろいろと慮る。
個人的にネズミモチーフが好きなのは、レオレオニ影響な気がするのです。
絵本の内容やキャラクターも時代背景や人物像が知れて、ストンと気持ちに落ちる(理解できる)感じでよかった。
広告も素敵だったし、様々な画材の使い方も上手。ちょっとゴーリー的なシニカルなモノクロペン画もなかなかです。
(最近、こういう細かいのが眼鏡付けたり外したりして見なきゃ、ちゃんと見えていない事に気づいてしまったのがツライ。)