ムーさんのこと その4

こんにちは

いつも遊びに来てくださって、誠に有難うございます。
ゆるりと楽しんで行ってもらえれば幸いです

さて、今日のお話です。
今日はムーさんの甲状腺機能亢進症の備忘録です。

甲状腺機能亢進症と診断され、投薬が始まって概ね半月が経ちました。
朝晩の投薬も順調に進んで･･･と言いたいところですが、ちょっと微妙。

と言うのも、お薬自体は朝晩欠かさず飲めているのですが、

投薬を初めて10日ほど経った頃から、お口に放り込む方法が難しくなってきました

お口に放り込むことは問題なくできるのですが、ムーさん、犬歯と門歯以外は歯が無いので、
お口に放り込んですぐにお口を閉じさせても、お口の中で舌を動かして、
歯茎の隙間からお薬を押し出すようになりまして･･･

シレッとおすまし顔をしていますが、お薬を拒否する方法を10日かけて編み出した知恵者
歯があれば、たぶん歯が壁になってお薬が飛び出すことも少ないのでしょうが･･･

投薬完了と思っても、口角の部分からお薬が出てきていて、何度か投薬し直すハメに。
そこで、投薬用ちゅ～るを投入してみようかと思って、商品を見に行ったのですが、
触ってみた感じ、何か丸のみしかできないムーさんには、ちょっと厳しそうなサイズ感だったので断念。
のどに詰まらせて万が一のことがあってもシャレになりませんからねぇ･･･

コスト的にも毎日朝晩投薬用ちゅ～るで投薬するのもいかがなものかとも思い、
ちょっと試験的にご飯に混ぜる方法を取ってみました。

ムーさんはカリカリをあまり食べたがらなくなったので、カリカリ少しとウェット多めでご飯を出しているので、
ウェットをお皿に盛ったら、お薬を置いて、その上にお薬を隠すようにウェットを少し乗せる･･･と言う形にしてみたら、

何の問題もなくご飯を食べて、ついでにお薬も飲みこまれて行きました(爆)
ドクターに言われていた『苦みが強いお薬だから、ご飯に混ぜたら食べない可能性が高い』という懸念が
いとも簡単に吹き飛んで行きましたよ
ご飯の前に飲ませても、ご飯の後に飲ませても、結果的には胃の中でご飯と混ざるので、
ご飯と一緒に与えても問題なかろうと思い、以降、ご飯と共に食べて頂く形での投薬となりました

お薬の効果かどうかは分かりませんが、投薬から半月経ったところで感じている変化は、
あまり怒らなくなったような気がするところでしょうかね。
リンちゃんが傍に寄っても威嚇する様子をここのところ見てないし、
飼い主がちょっとおチリ･･･と言うか、腰のあたりを触っても怒らなくなったし･･･。

そんなムーさんですが、4日か5日に経過観察の血液検査に行く予定です




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