しみちゃんの不動産営業日誌

吹田市の不動産屋 マック住研の会長「しみちゃん」の不動産営業回顧録

⑧営業諸々Ⅲ その206

2012-10-14 17:34:37 | 日記
今日は一日雲が広がる
スカッとしない天気

今週末には台風の心配も…

10月も中旬が過ぎるというのに

せめて気分だけでも明るくしないとね



○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

では その206 です



不動産の取引は実に色々なことがある

今から約32年前
私が初めて不動産業界に入ったときのこと

千里山の土地を覚えるために
毎朝出社前の1時間「ポスティング」を始めた

1週間が経った時にお客様が来店

お客様「チラシを見てきたんだが
  実は今住んでいる家を売りたいと思って」

売主様は近所には内緒で売出して欲しいという

これでは近隣業者の営業マン達の協力を得るしかないと
各社の営業マン達が集まったときに説明をする

「日当りの良い土地だとは分かったけど…
一般の方が購入するには少し大きすぎる」という

それから約10日が経った時
A営業マンが購入申込を貰ったという
でもこの営業マンの声にハリがない

それもそのはずカナリの価格交渉が…

しみちゃん「う~ん これはカナリ厳しい価格だね」

しみちゃん「でもやるだけやってみましょう」

早速売主様とお会いしてこれまでの動きと
購入申込の内容をありのままご説明する

売主様「う~ん それは厳しいな…」

予想道理の反応だ

しみちゃん「しかし今までこれだけのことをしても
全く問い合わせがなかったわけですから…」

売主様「う~ん 一度母親と相談するよ」

と言うわけで少し時間をおくこととなった

(良いご返事が戴ければ良いのだが…)

つづく
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ⑧営業諸々Ⅲ その205 | トップ | ⑧営業諸々Ⅲ その207 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事