先生 トレーに、1デシリットルます、1リットルます、1ミリリットルスプーンを
のせる。(水を入れる。または、水が入っている設定。)
児童一人一人の前に行き、三つのどれかを 指さす。
児童 先生がさした容器に入っている水のかさを、
「1デシリットル!」「1リットル!」「1ミリリットル!」
と言う。
先生 リズムよく、次々にランダムに、容器を指さし、児童が答える。
(一人に3秒くらいで。
全員答えても、1分半以内で。)
児童「1ミリリットル。」「1デシリットル。」「1デシリットル。」
「1リットル。」「1ミリリットル。」「1リットル。」・・・・・
先生「今度は、全部、何ミリリットルで、答えてね。」
次々に、容器をランダムに指さす。
児童 一人一人、答える。
「100ミリリットル。」「1ミリリットル。」「100ミリリットル。」
「1000ミリリットル。」「1000ミリリットル。」「1ミリリットル。」・・・・
先生 単位の関係が、まだ、あいまいな児童がいたら、黒板に、
1L=1000mL
1dL=100mL
を書く。
先生「かさのたんいを 付けてください。考えながら、先生が貼ったり、
書いたりするのを見ていてね。」
黒板に、イラストや写真を貼り、数を書く。
先生「目薬は、16(じゅうろく)、」
児童「ミリリットル!」
先生「野菜ジュースは、100(ひゃく)、」
児童「ミリリットル!」
同じように続けていく。
児童 プリントで、かさの加減の計算問題や かさを読み取る問題を解く。