わくわく わかる まなぶ さんすう1年生 2年生

1年生と2年生
算数授業での先生と児童のやりとり。
子どもっておもしろい!

1年 かたち 身近な立体で学習③

2024-09-22 16:52:29 | 日記

先生「この前の授業では、みんなの箱を 五つに分けたね。」

   児童の発言を 求めながら どう分けたか、みんなで

   思い出す。

先生「今日は、この箱の 

  周りの形(面)を

  写し取ります。」

   「はこ」の仲間に分けた身近な立体の 側面を

   黒板に写し取る。

   「はこ」から、一つの「しかく」を写し取る。

先生「この箱の 置き方を変えたら、他の形を

   写し取ることができます。

   どうやったらいいかな?」

児童 箱を使って、意見を言う。

先生 一つの箱から、三つの「しかく」を写し取る。

 

  「みんなも、写し取ってみよう。」

児童 B4またはA4サイズの紙に、それぞれが家から持ってきた箱を出し、

   写し取る。

   自分の箱や先生の持ってきた立体(三角柱、円柱など)を 

   いくつか写し取る。

先生 児童の写し取り方、写し取った形を見て回る。

   次回、写し取った形を使って、色を塗ったりして、

   作品を作ることを 予告する。

 

 

先生「三つの形を 写し取りました。

  どの箱から、写し取ったか当ててください。」

   何種類かの箱を 提示する。

児童 三つの面から、どんな箱か考える。

 

先生「写し取った形から、どんな箱か、当てることができたね!」

 

 

「つつ」

「ぼうる」

「はこ」

「さいころ」

 

  みんなで、写し取った形と箱の関係を確認する。

  

 

   では、今度は、箱を見ないで、手で触っただけで、

  どんな箱の仲間か、当ててください。」

   黒板に、

   「ぼうる」「つつ」「さいころ」「はこ」「そのほか」

   と書く。

児童 指名された児童、黒板の前に向かって立つ。

   背中の方に 両手を出す。

   先生から受け取ったボールを触る。

   (先生は、他の児童にどんな立体を渡したか見せる。)

   「「ぼうる」です。」

   他の児童、拍手👏!

   次々 挑戦者が触るだけで、どんな箱の仲間か当てる。

   上記のような箱があればいいのですが、

   ないので、両手は背中の方に向けて、

   本人が見えないようにして、当てっこをしました。

   


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